テレビアニメ『呪術廻戦』第2期(MBS・TBS系)第8話「渋谷事変」が本日23時56分放送。呪術師、呪詛師、呪霊が渋谷に集結し、かつてない大規模戦闘がはじまる。

また、虎杖悠仁役・榎木淳弥のインタビューも到着した。

【写真】五条が漏瑚、花御、脹相と相対する! 第8話場面写真

 本作は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の、芥見下々による同名漫画を原作としたアニメシリーズ。人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描く。

 8月31日からスタートした「渋谷事変」は、第1期から続く時間軸となる物語。ハロウィンでにぎわう渋谷駅周辺を舞台に、呪術師と、呪詛師・呪霊たちのかつてない大規模な闘いを描く。

■『呪術廻戦』8話

 『2018年10月31日19:00』渋谷に『帳』が降ろされる。『帳』の中では一般人が大勢閉じ込められており電波も断たれてしまう。多くの術師が渋谷に集まるが、被害を最小限に抑えるため、五条が単独で渋谷駅地下ホームへ。そこで五条は、漏瑚、花御、脹相と相対する。一方、冥冥と同行していた虎杖は人語を解する呪霊と遭遇。呪術師、呪詛師、呪霊が渋谷に集結し、かつてない大規模戦闘がはじまる―。

 また、虎杖悠仁役・榎木淳弥のインタビューも到着。
第2期「渋谷事変」の見どころについて「まだ完成した映像は見られてないのですが、視点がいろいろなところに移っていくので、呪術師側、呪詛師・呪霊側、それぞれの渋谷での戦いは見どころだと思います。あとは冥冥など、これまで出番はあっても、劇場版で少し描写された以外は戦っているところが描かれていなかったキャラクターも戦いを繰り広げるので、そのあたりはぜひ注目して見てほしいです」とコメント。

 そして、「『渋谷事変』は虎杖悠仁の変化が出てくる物語になります。呪術師側と呪詛師、呪霊側との一大決戦のような大きなエピソードで、『呪術廻戦』好きの皆さんには大満足な展開になると思いますので、ぜひご覧いただきたいです」とメッセージを寄せた。

 テレビアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」は、MBS・TBS系にて毎週木曜23時56分放送。

 榎木のインタビュー全文は以下の通り。

<コメント全文>

■虎杖悠仁役:榎木淳弥

――「渋谷事変」が遂にスタートしました。原作コミックやシナリオで物語を読まれた印象をお聞かせください。

「『週刊少年ジャンプ』で読んでいたのですが、先が読めない展開で、毎週次の号が待ち遠しくなっていました。すごく緊張感のある物語で、舞台が渋谷ということもあって、普段自分が見ている景色の中で戦っていたり、一般人が巻き込まれたりするところがリアルで、衝撃度が強かったです」

――「渋谷事変」の見どころは、どんなところになりそうですか。

「まだ完成した映像は見られてないのですが、視点がいろいろなところに移っていくので、呪術師側、呪詛師・呪霊側、それぞれの渋谷での戦いは見どころだと思います。あとは冥冥など、これまで出番はあっても、劇場版で少し描写された以外は戦っているところが描かれていなかったキャラクターも戦いを繰り広げるので、そのあたりはぜひ注目して見てほしいです」

――アクションシーンは迫力のあるものになりそうです。


「スタジオが頑張って作品を作ってくださっているので、僕らはそれを楽しみに待っている感じですが、アフレコの段階でも、すごい動きになることが分かるんです。まだ完成されていないものでも、その凄さが伝わってくるので、すさまじい映像になるのではと楽しみにしています。また、前半の『懐玉・玉折』とも空気感が変わってくると思うので、その変化を感じ取って頂けることも『渋谷事変』の楽しみの一つになると思います」

――その「懐玉・玉折」では、「渋谷事変」に先駆けて五条悟・夏油傑らの過去が描かれました。放送をご覧になっていかがでしたか。

「先生たちの過去なので青春感がありましたよね。オープニングテーマ、エンディングテーマも爽やかでしたね。青をイメージしていて、楽しい雰囲気もありつつ、第27話(第2期第3話)からはかなり重い展開になっていく。特に天内理子が撃たれてしまうところは衝撃的でした。すごいスピード感で物語が描かれましたが、このテンポの良さと奥深い物語が面白さの一つだと思います。あとは、五条と伏黒甚爾とのバトルも迫力がありました。五条が負けるシーンが初めて描かれたので、その衝撃もすごかったです」

――「渋谷事変」放送に向けての意気込みや、視聴者へのメッセージをお聞かせください。

「『渋谷事変』は虎杖悠仁の変化が出てくる物語になります。
呪術師側と呪詛師、呪霊側との一大決戦のような大きなエピソードで、『呪術廻戦』好きの皆さんには大満足な展開になると思いますので、ぜひご覧いただきたいです」

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