キアヌ・リーヴスの恋人で、アーティストのアレクサンドラ・グラントが、キアヌとの関係について珍しく語った。
【写真】キアヌ・リーヴス、恋人アレクサンドラ・グラントとレッドカーペットでキス!
Peopleによると、現地時間9月22日、米ロサンゼルスのフォーシーズンズ・ホテルで開催されたLos Angeles Beverly Arts Icon Awardsの授賞式に、アレクサンドラが1人で参加したそうだ。
キアヌの不在について質問されると、「大人になってから恋に落ちることの利点に、すでにキャリアを築いていることが挙げられます。カップルとしてレッドカーペットに登場する時も、1人で参加する時も、同じように自信を持っていられます」とコメント。「良い意味での相互依存、独立です」と語ったという。
また、プロのアーティストとして、お互いどのような影響を受けているかと聞かれると、スランプに陥る瞬間について触れ、こう述べた。「以前『時にマセラティが渋滞にはまってしまったような感覚に陥る』と表現しましたが、人生でフラストレーションを感じる瞬間があります。私には大きなエンジンがありますが、様々な理由があって進めない事があります。自分のエンジンを存分に爆発させられないと感じ、人生にフラストレーションを抱える人は沢山いるでしょう。クリエイティブな人なら皆感じる事ではないでしょうか。キアヌとの関係で大好きなのは、新しい道を開くべく、お互いに背中を押せることです。相手が問題を解決する様子を見るのは、インスピレーションになります」。
続けて、「彼は私にインスピレーションをくれる存在です。彼はとてもクリエイティブで、とても親切。
アレクサンドラによると、キアヌはこの日、彼がギタリストを務め、20年ぶりに活動を再開させたオルタナティブバンドDogstarのパフォーマンスのため、授賞式には参加できなかったそうだ。
「とても誇らしく思います。わたしはDogstarの大ファンです。ニューアルバムをしばらくの間聞き続けていたため、歌詞を知っている数少ない1人でしたので、最初のコンサートに行ったときは感激しました。彼らが再会し、お互いにサポートし合い、創造性を発揮する姿を見るのは、本当に嬉しかった」と述べたそうだ。