『ONE DAY』二宮和也、逃亡犯役のハードなアクションに称賛続々「惚れました」
『ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～』第1話より 画像（1枚）

　二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演を務める月9ドラマ『ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～』（フジテレビ系／毎週月曜21時）の第1話が9日に放送され、記憶をなくした逃亡犯役の二宮がハードなアクションシーンに挑むと、ネット上には「凄い」「惚れました」といった反響が巻き起こった。

【写真】銃殺事件の現場からレポートする倉内桔梗（中谷美紀）　『ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～』第1話場面カット

　本作は、クリスマスイブという“たった1日”の出来事を、1クールで描く謎と愛と奇跡の物語。

主人公は別々の人生を歩んできた、全く関わりを持たない3人の男女。それぞれの物語が同時並行で進んでいくが、次第に運命が交錯していく。

　2023年12月23日23時30分、横浜・クリングル号記念公園。痛む頭を押えながら目を覚ました勝呂寺誠司（二宮）の目の前には、頭部を撃たれて倒れる男と拳銃が転がっていた。その時、誠司のスマートフォンが鳴り、何者かが「今すぐその場から離れろ」「山下埠頭に来い」と指示する。そんな中、警備員の姿を見て、パトカーのサイレンの音を聞いた誠司はその場から逃走する。

　街中へ逃げ込んだ誠司は、間近に迫っていた警察官から身を隠すために、偶然通りかかった老舗レストラン「葵亭」へ逃げ込む。しかしそこでシェフの立葵時生（大沢）と遭遇。時生が「泥棒？」とつぶやくと、誠司は華麗な身のこなしで厨房を飛び越えて店の外へ脱出する。

　その後も、記憶をなくした状態で銃殺事件の容疑者となった誠司が警察から逃走。パルクールを思わせる豪快なジャンプを駆使して逃げる姿が描かれると、ネット上には「ほんと、ずっと走ってるなぁ！」「アクション俳優だわ！！凄い」などの声や「めちゃくちゃかっこいい」「惚れました」といったコメントが相次いだ。

　本作は誠司の逃亡劇に加えて、クリスマスディナーを前にピンチに見舞われる時生、さらに銃殺事件を取材するキャスター・倉内桔梗（中谷）を主人公にして物語が進行。
そこに江口洋介演じる警視庁の蜜谷や佐藤浩市ふんする謎の男・真札らが入り乱れるという展開に。

　第1話放送後、ネット上には「出演者豪華すぎ！」「豪華キャストの映画を観た満足感」などの投稿や「めちゃめちゃ面白いな」「続きが気になる！」といった反響も集まっていた。

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