明日の『ブギウギ』“鈴子”澤井梨丘、百日咳でダウン　研究生たちは同期の大切さに気付き始める
連続テレビ小説『ブギウギ』第9回より 画像（1枚）

　趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第2週「笑う門には福来る」（第9回）が10月12日に放送される。

【写真】明日の『ブギウギ』場面カット　鈴子（澤井梨丘）の様子を見守る母・ツヤ（水川あさみ）

　連続テレビ小説第109作となる本作は、戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルに、満面の笑顔と底抜けの明るさをもつ主人公・花田鈴子（趣里）が、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与える大スター“福来スズ子”へと成長していく姿を活写する。



■第9回あらすじ

　鈴子（澤井梨丘）は百日咳にかかってしまう。3ヶ月後の梅丸少女歌劇団（USK）の単独公演の出演は難しそう。鈴子は高熱でうなされ、ツヤ（水川あさみ）と梅吉（柳葉敏郎）は、鈴子が死んでしまうのではないかと心配する。そんなとき、鈴子はツヤに桃が食べたいと伝える。ツヤは桃を探すのだが、今は桃の時期ではない。

　一方、USK研究生の白川幸子（小南希良梨）と桜庭辰美（木村湖音）は、鈴子がいなくなったことで同期の大切さに気が付き始める。

　連続テレビ小説『ブギウギ』はNHK総合にて毎週月曜～土曜8時ほか放送。

編集部おすすめ