『ブギウギ』“六郎” 黒崎煌代、出征に“ツヤ”水川あさみ涙　ネットも号泣「苦しすぎる」
連続テレビ小説『ブギウギ』第37回より 画像（1枚）

　趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第8週「ワテのお母ちゃん」（第37回）が21日に放送され、スズ子（趣里）の弟・六郎（黒崎煌代）が旅立ちの日を迎え、病床の母・ツヤ（水川あさみ）が涙を流す姿が描かれると、ネット上には「苦しすぎる」「朝から号泣」などの声が相次いだ。

【写真】明日の『ブギウギ』場面カット　東京で再会したスズ子（趣里）と六郎（黒崎煌代）

　出征の日がせまり、六郎は頭を丸め恥ずかしそうにしている。

相変わらず体調が悪いツヤは専門の医師の診察を受けることとなった。診察を受けたツヤはもう自分が助からないことを悟り、梅吉（柳葉敏郎）に、このことをスズ子と六郎には言わないようにと伝える。

　六郎は兵士として戦場へ行く前に、東京のスズ子に会いに行くことを決める。旅立ちを控えた夜、六郎は病床のツヤの前に顔を見せると「わい、軍隊では頑張るねん。鈍くさいん卒業するんや」と話す。これにツヤは「あんたは鈍くさいことなんかないで。ホンマはみ～んなあんたみたいに素直で正直な人間になりたい思うてんねんで。ワテもや」と優しく語りかける。

　そして六郎が「長生きせなあかんで」と言うと、ツヤは力を振り絞って起き上がり「元気でおるんやで」と応じつつ「お母ちゃん、あんたが帰ってくるん首なご～うして待ってるからな」と六郎を抱きしめる。

　そして迎えた旅立ちの日。背広に着替えた六郎は梅吉やはな湯の常連たちに別れを告げる。病床のツヤが、外から聞こえる“ばんざい”の声を聞きながら、1人で静かに涙を流すと、ネット上には「これからを思うと胸が痛い…」「だめだ。
つらすぎる」「苦しい、苦しすぎる」といった反響が集まり、さらに「胸が痛くて涙が止まりません」「もうダメだ、朝から号泣」「涙腺決壊中です…」などのコメントが続出していた。

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