趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第9週「カカシみたいなワテ」(第42回)が11月28日に放送される。

【写真】明日の『ブギウギ』場面カット 六郎(黒崎煌代)からの手紙を読むスズ子(趣里)と梅吉(柳葉敏郎)

 連続テレビ小説第109作となる本作は、戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルに、満面の笑顔と底抜けの明るさをもつ主人公・花田鈴子(趣里)が、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与える大スター“福来スズ子”へと成長していく姿を活写する。



■第42回あらすじ

 警察から解放されたスズ子は、三尺四方の中だけで自分の歌を表現するのは難しいと悩んでいた。警察署で自身の信念を貫く茨田りつ子(菊地凛子)の姿を目撃し、これから先自分はどうしていけばいいのだろうと辛島部長(安井順平)に相談する。

 そんなスズ子が家に戻ると、梅吉(柳葉敏郎)は相変わらず泥酔して玄関の前で眠ってしまっていた。スズ子は自身の歌のことも、父のことも、どうすることもできずにいた。

 連続テレビ小説『ブギウギ』はNHK総合にて毎週月曜~土曜8時ほか放送。

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