24年1月9日から放送されるTVアニメ『SHAMAN KING FLOWERS』(テレビ東京系/毎週火曜24時、BSテレ東/同24時30分)より、第2弾PVが公開となった。花たちと相対する新キャラクター、鴨川羊介とフラ・ヤービスの姿が映し出され、彼らを演じるキャストが松岡禎丞檜山修之であることも発表された。



【動画】新キャラの鴨川羊介、先代のシャーマンキングことフラ・ヤービスの姿も! アニメ『SHAMAN KING FLOWERS』第2弾PV

 『SHAMAN KING FLOWERS』は、『SHAMAN KING』の続編であり、ハオがシャーマンキングとなり、戦いの幕を閉じたシャーマンファイトから14年後のふんばりが丘が舞台。ハオの弟であり、その兄と最終決戦を戦った伝説の戦士・麻倉葉の一人息子・麻倉花は、シャーマンとしての才能を発揮できず、うっ屈した生活を送っていた。その花の前に、もうひとつの麻倉家を名乗る2人が現れ…。次世代シャーマンたちの物語が幕を開ける。

 公開された映像は、ハオの「シャーマンキングとなった僕は…」というシーンから幕を開ける。シャーマンの力も使えず、もんもんとしていた花の前に、オーバーソウルを使える敵が現れ、新たなシャーマンファイトの舞台へと足を踏み入れていく花の姿を活写。生き生きとした表情で、暇な日常への終わりを告げている。

 さらに、新キャラクターの鴨川羊介、先代のシャーマンキングことフラ・ヤービスの姿も映し出され、本作が紡ぐ物語の輪郭をより鮮明に描き出している。

 加えて、新キャラクターの鴨川羊介を演じる松岡禎丞、フラ・ヤービスを演じる檜山修之からはコメントも到着。

 松岡は羊介役について「途中からの参加ということで設定も細かく頭に入れて現場に臨んだのですが、想定と違うところでディレクションをいただき、ヤバい!と焦りました(笑)。空間や空気感をすごく大事にされる現場なので、僕の今の技量を120%以上ひねり出してもこの現場を乗り越えられるかなとずっとヒヤヒヤしてました」と正直な想いを吐露。また意識点は「年齢感」とも。


 一方、檜山はヤービスについて「なかなかの思わせぶりな感じのキャラクターだったので、そのあたりを濃くなりすぎず、薄くなりすぎない様にキャラの味付けを心がけましたね」と、演じるうえでの意識した点を明かした。

 そして、ハオの部下であり、花組ことカンナ・ビスマルク、マリオン・ファウナ、マチルダ・マティスの登場と、彼女らを演じる遠藤さき、真堂圭、美波わかなの続投も発表となった。

 アニメ『SHAMAN KING FLOWERS』は、2024年1月9日よりテレビ東京系にて毎週火曜24時、BSテレ東にて同24時30分放送。

 松岡、檜山のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■松岡禎丞

――本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。

 やはり『SHAMAN KING』の続編ということで皆さんが見てみたかったお話だと思うんです。あの後からどうなったのかであったり、皆がどんな人生を歩んで行ったのか。回答がFLOWERSにあります!

――鴨川羊介というキャラクターを演じるにあたり、意識した点や工夫した点などを教えていただけますでしょうか。

 途中からの参加ということで設定も細かく頭に入れて現場に臨んだのですが、想定と違うところでディレクションをいただき、ヤバい!と焦りました(笑)。空間や空気感をすごく大事にされる現場なので、僕の今の技量を120%以上ひねり出してもこの現場を乗り越えられるかなとずっとヒヤヒヤしてました。ネタバレになるのであまり言えないのですが、一番意識したのは年齢感ですね。とあることがあって年齢感。
そして空間の把握が難しかったです…。でも頑張らせていただいたので楽しんで見ていただけたら嬉しいです。

■檜山修之

――本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。

 前シリーズから続いている世界観、そして新旧キャラクター達の活躍が魅力ではないかと!!

――フラ・ヤービスというキャラクターを演じるにあたり、意識した点や工夫した点などを教えていただけますでしょうか。

 なかなかの思わせぶりな感じのキャラクターだったので、そのあたりを濃くなりすぎず、薄くなりすぎない様にキャラの味付けを心がけましたね。

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