佐々木希、『アイのない恋人たち』で福士蒼汰の初恋相手で複雑な事情を抱える女性役　メインビジュアルも公開

福士蒼汰が主演し、岡崎紗絵がヒロインを演じる2024年1月21日スタートのドラマ『アイのない恋人たち』（ABCテレビ・テレビ朝日系／毎週日曜22時）の追加キャストとして、佐々木希の出演が発表された。主人公・久米真和（福士蒼汰）が15年ぶりに再会する初恋相手で複雑な事情を抱える女性を演じる。併せて、メインビジュアルも公開された。【写真】福士蒼汰、岡崎紗絵、本郷奏多、成海璃子、前田公輝、深川麻衣、佐々木希がメインの男女7人に！ メインビジュアル 脚本・遊川和彦によるオリジナル作品の本作は、2024年の東京に生きるアラサー男女7人が、それぞれにワケアリな恋愛観や家族の問題を抱えながらも出会い、触れ合い、愛し合おうとする物語。主演の福士蒼汰、ヒロイン役の岡崎紗絵に加え、本郷奏多、成海璃子、前田公輝、深川麻衣が出演する。 佐々木が本作で演じるのは、主演の福士が演じる久米真和の高校の同級生で、初恋相手でもある稲葉愛。高校時代は学校のマドンナ的存在で、音楽の才能を活かしピアニストを目指していた愛ですが、15年後の今、彼女に当時の輝きはなく、レンタル彼女やクラブのホステスをしながら、一過性の恋と酒におぼれる日々を送っている。 登場する男女7人の中では唯一人、結婚そして離婚歴のある愛。何かを内に秘めつつ、一見、陽気で軽薄な言動を見せる愛が、真和との偶然の再会をきっかけに、彼らを翻弄しながら自身も変化を遂げていく。陰と陽、虚と実、多面性を備えた複雑な役どころに挑む、佐々木の演技に注目したい。 佐々木は「台本を読ませていただき、人間味のあふれる男女7人の群像劇がとても面白く、その中の1人“愛”という素敵な役を頂けたことが嬉しかったです。久しぶりのお芝居の現場で緊張もありましたが、早く撮影現場に入りたいという気持ちが強かったです。スタッフの皆様や共演者の方々とみんなで作品を作っていけることを、今から楽しみにしています」と期待を寄せた。 演じる愛については「過去の苦労や失敗で、どう生きていけばいいのか葛藤する孤独な姿と、心の闇を隠すために人一倍明るく振る舞う姿を丁寧に演じ、その時、一瞬一瞬の感情を大切にしたいと思います」と話している。 また、ドラマタイトルにちなみ、自身で「アイがあるなあ！」と感じることは？という質問に、佐々木は「自分で感じること…なんでしょうかね（笑）普通のことですが、子供へのアイは無償です。喧嘩もしますが、寝ている所を見ていると、あと何年こうしていられるのだろうと寂しさも込み上げてきます。早すぎますが（笑）。あとはナチュラルワインに対してもアイがあります。時間が出来たらワイナリー巡りがしたいです！」と語った。 愛が高校時代マドンナ的存在だったことにちなみ、学生時代に憧れていた存在について聞かれると、「浜崎あゆみさんや安室奈美恵さんです！ お二人は私の青春です」と述べた。 そして視聴者に向け、「男女7人それぞれが、孤独を抱え、もがきながらもアイに支えられて前に進む姿を、是非見届けていただけたらと思います。きっと7人の言葉や行動に共感していただけると思います」をメッセージを送った。 そんな佐々木は、本日12月17日19時放送の『ポツンと一軒家 3時間スペシャル』に出演。番組内でドラマ本編映像が初公開される。 メインビジュアルでは、アラサー男女7人の不器用で不格好…そんなドラマの世界観がパズルのピースで表現されている。はまらないパズルのピースと、うまくいかない恋愛のもどかしさを重ね合わせたメインビジュアルとなっている。 ドラマ『アイのない恋人たち』は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて2024年1月21日より毎週日曜22時放送。