シリーズ最新作『シンカリオンチェンジザワールド』制作決定＆特報解禁　制作はシグナル・エムディとプロダクションI.G (2023年12月26日)

『シンカリオン』シリーズ最新作となるテレビアニメ『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』の制作が決定。併せてタイトルロゴと特報映像が解禁された。【動画】世界最速解禁！『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』特報 『シンカリオン』は、ジェイアール東日本企画、小学館集英社プロダクション、タカラトミーの3社が原案となるプロジェクト。これまでにテレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』（2018年）、『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』（2021年）が放送され、2019年12月には劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』が公開された。 実在の新幹線が変形してロボットになる設定を活かし、日本全国でのバトルやドラマを描きながら、『エヴァンゲリオン』シリーズとのコラボストーリーを展開するなど、子どもから大人まで魅了するビッグコンテンツへと成長した『シンカリオン』。最新作となる『シンカリオン チェン ジ ザ ワールド』のロゴタイプは、これまでのシリーズより、さらにスタイリッシュで大人っぽいイメージに仕上がってる。 アニメーション制作は、テレビアニメ『絆のアリル』『プラチナエンド』などのシグナル・エムディと、『攻殻機動隊』シリーズや『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズを手掛けるProduction I.Gによるタッグが実現。CGアニメーション制作は SMDEの続投が決定した。 このたび解禁された特報映像は、童謡「線路は続くよどこまでも」を歌いながら、陸送されていく新幹線E５系を眺める幼い姉弟の姿から始まる。シグナル・エムディ、Production I.G、SMDEのロゴに続いて映し出されるのは、「ERDA（Evolution Railway Development Agency）」の文字が入ったカードキーをかざす手。 同シリーズでは鉄道博物館（埼玉県さいたま市）の地下に「新幹線超進化研究所」があるなど、実在する場所とリンクした設定が話題を集めてきただけに、これがどこに繋がる扉なのか、そして「ERDA」とは何なのか。新しい物語に期待が高まる。さらに画面が変わると、本作の主人公と思われる少年の姿が。瞳の中には、“シンカリオン”らしき機体が見受けられる。 テレビアニメ『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』に関するその他の情報は、後日公開される。