俳優の宮沢氷魚が16日、自身の公式サイトを通して、女優の黒島結菜との交際を公表するとともに、黒島が妊娠していると公表。「現時点では籍を入れる予定はありません」とした。

黒島も同日、自身のインスタグラムを更新し、報告した。

【写真】『ちむどんどん』で結婚式シーンを演じた宮沢氷魚と黒島結菜

 宮沢は「このような世の中が大変な時期に私事で大変恐縮ではございますが、この度、かねてよりお付き合いさせて頂いていた黒島結菜さんとの間に新しい命を授かったことをご報告させていただきます」と発表。昨年春ごろから同棲中であるとし、「次第に二人の間に子供がいる未来を想像するようになり、この度、このようなご報告が出来ることを嬉しく思っております」と喜びあふれた。

 その上で「お互いに入籍という形にはこだわっておらず、現時点では籍をいれる予定はありませんが、今後に関して、必要に応じて話し合って決めていきたいと思います。生涯のパートナーとして、家族として、共に支え合って歩んで参ります」とつづった。

 一方、黒島は、自身のインスタグラムのストーリーズに「この度、以前よりお付き合いしていました宮沢氷魚さんとの子どもを授かりましたことをご報告させていただきます」と投稿。「皆さまへお伝えすべきかどうか悩みましたが、本意ではない形で公になってしまう可能性があるのであれば、自分の言葉でお伝えしたいと思い発表させていただきました」とし、「これからの仕事に関しましては、体調のこと含めご相談させていただきながら、出来る限り努めてまいりたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします」と明かしている。

 また、2人は共に「最後になりますが、このたびの能登半島地震により被害を受けられた皆様へ心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の1日も早い復興をお祈り申し上げます」と、被災地へのお悔やみを表現している。

 宮沢は1994年4月24日生まれ、 米国・カリフォルニア州サンフランシスコ出身の29歳。2015年に第30回『MEN'S NON-NO』専属モデルオーディションでグランプリを受賞しモデルデビュー。2017年にドラマコウノドリ』(TBS系)第2シリーズで俳優デビュー。
その後、ドラマ『偽装不倫』、NHK連続テレビ小説『エール』など、多彩な作品に出演。2022年には連続テレビ小説『ちむどんどん』にレギュラー出演していた。

 黒島は1997年3月15日生まれ、沖縄県出身の26歳。ソニー・「ウィルコム沖縄のイメージガールコンテスト」で沖縄美少女図鑑賞を受賞し芸能界入りし、2013年に女優デビュー。NHK連続テレビ小説『マッサン』、大河ドラマ花燃ゆ』『いだてん ~東京オリムピック噺~』など話題作に多数出演し、2022年の連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロインを演じた。

2人のコメント全文

【宮沢氷魚コメント全文】

応援してくださる皆様、関係者の皆様

このような世の中が大変な時期に私事で大変恐縮ではございますが、
この度、かねてよりお付き合いをさせて頂いていた黒島結菜さんとの間に新しい命を授かったことをご報告させていただきます。

出会った時から自然と彼女に惹かれ、共に過ごす時間に豊かさを感じるようになりました。彼女の優しさと、何事にも臆さず挑戦する姿にたくさん勇気を頂き、この先の私の人生において欠かせない存在だと気がつきました。

そして、昨年の春頃から一緒に生活を始め、次第に二人の間に子供がいる未来を想像するようになり、この度、このようなご報告が出来ることを嬉しく思っております。

また、お互いに入籍という形にはこだわっておらず、現時点では籍を入れる予定はありませんが、今後に関して、必要に応じて話し合って決めていきたいと思います。生涯のパートナーとして、家族として、共に支え合って歩んで参ります。

いつも応援してくださっている皆様および、関係者の皆様には心から感謝申し上げます。
今後も一生懸命仕事に励んで参りますので、引き続き温かく見守って頂けますと幸いです。

最後になりますが、このたびの能登半島地震により被害を受けられた皆様へ心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の1日も早い復興をお祈り申し上げます。

宮沢氷魚

【黒島結菜コメント全文】

皆様へ

この度、以前よりお付き合いしていました宮沢氷魚さんとの子どもを授かりましたことをご報告させていただきます。

彼とは昨年の春ごろから一緒に生活を始めました。人を思いやる気持ちや仕事への向き合い方には学ぶことが多くあり、なによりありのままの私を受けれてくれる彼は、これからの人生において大切な生涯のパートナー、また家族になる存在だと感じました。そして、ふたりの間に子どもがいる生活を想像するようになり、ありがたいことに授かることができました。

また、交際を始めた当初から入籍することは考えておらず、私たちにとって必要なタイミングが来たら話し合って決めてたいと思います。

皆さまへお伝えすべきかどうか悩みましたが、本意ではない形で公になってしまう可能性があるのであれば、自分の言葉でお伝えしたいと思い発表させていただきました。

これからの仕事に関しましては、体調のこと含めご相談させていただきながら、出来る限り努めてまいりたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。

最後になりますが、この度の能登半島地震により被害を受けられた皆さまへ心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の1日も早い復興をお祈り申し上げます。

黒島結菜

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