なにわ男子の道枝駿佑が主演を務め、1月23日に初回放送を迎えたドラマ『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の主題歌が、SUPER BEAVERの書き下ろしによる新曲「幸せのために生きているだけさ」であることが明かされた。
【写真】「マルス」が殺人未遂騒動で陸上界を追われた100m日本記録保持者・不破壮志(日向亘)の事件の裏に隠された真相を暴く 第2話ゲスト
本作は、道枝演じる謎多きカリスマ転校生・美島零“ゼロ”に導かれ、「マルス」という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たち7人が大人社会に反旗を翻していく青春ドラマ。
主題歌「幸せのために生きているだけさ」について、主演の道枝は「誰かを喜ばせること、誰かのために頑張るという熱いメッセージがこめられているなと感じました。ゼロ目線の曲でもあり、本当にメロディーも歌詞も良くて、大好きな曲になりました!」と率直な感想を語り、「毎日気合いを入れるために、この曲を聴いています!」と明かした。
2月21日にリリースされるSUPER BEAVERのフルアルバム『音楽』にも収録予定の同曲は、1月30日より先行配信される。
そして次週、1月30日放送の第2話では、ゼロ率いる新生「マルス」が本格始動。殺人未遂騒動で陸上界を追われた100m日本記録保持者・不破壮志(日向亘)の事件の裏に隠された真相を暴く。
将来を期待されるトップスプリンターだった不破だが、スポンサー企業の重役である火野武夫(勝村政信)の首を絞める動画が拡散される事態に。その出来事をきっかけに陸上をやめ、学校にも来なくなってしまっていた。新生「マルス」最初のターゲットとして事件を再検証することにしたメンバーたち。ゼロ、渾一、そして不破と仲のよかった桐山球児(泉澤祐希)は、不破の自宅を訪ねるが、彼はかたくなに当時のことを話そうとはせず…
ゼロらの同級生で元陸上界のスター・不破壮志を演じるのは、『仮面ライダーリバイス』などでも知られる日向亘。そんな日向演じる不破が殺そうとしたとされる相手、スポンサー企業の重役・火野武夫役には勝村政信、不破が日本新記録をたたき出した大会で使用された計測器メーカーの社員・森役に小松和重、そして女手一つで弁当店を切り盛りする壮志の母・清美役で室井滋も登場する。
ドラマ『マルス-ゼロの革命-』は、テレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。
道枝、SUPER BEAVER・渋谷龍太のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■道枝駿佑
誰かを喜ばせること、誰かのために頑張るという熱いメッセージがこめられているなと感じました。ゼロ目線の曲でもあるなと思います。本当にメロディーも歌詞も良くて、すごく大好きな曲になりました。
毎日気合いを入れるためにこの曲を聴いています! SUPER BEAVERさんは何度か音楽番組で共演させていただいていて、とても力強いパフォーマンスとは裏腹にすごく穏やかな方々というイメージでしたが、実際にお会いしても、イメージしたままの、すごく優しくて温かい方々でした! ドラマの台本を読み込んで曲を作ってくださったそうで、それほど熱量を持っていただいたのを聞いて感動しました!
■渋谷龍太(SUPER BEAVER)
トレンディドラマと呼ばれるものが大好きです。それらは往々にして、主題歌の存在が不可欠であるような気がしています。
だから今回。ただでさえ素晴らしい物語の中に、SUPER BEAVERの音楽が不可欠でありますように、と強く願っております。
光栄です、ただただ嬉しい!