お笑いコンビ・かまいたちがMCを務める『かまいたちの笑賭け(わらいがけ)』の最終話となる#8が28日放送される。
【写真】カジノでゾーンに入っていつもと目の色が違う見取り図盛山
この番組は、かまいたちを筆頭とする“笑い”と“金”に侵された芸人たちが、1000人の観客の前で様々なジャンルのお題に沿ったネタを披露し、観客を笑わせるごとに賞金をゲット。
ついに決戦の地である韓国のカジノ施設に足を踏み入れ、笑いで稼いだ軍資金「800万円」を全額投入し、一世一代の大勝負に出る。かまいたちをはじめとする“笑賭け”メンバーたちは、まずは運試しとしてルーレットに挑戦することに。1人1000万ウォンずつ軍資金が分配されると、山内は「これ日本円だと、1人100万円ってことでしょ?」と大きく勝負に出られることに大興奮。初戦は運試しがてら、メンバーたちが控えめに10万ウォンずつ賭ける中、盛山だけは200万ウォンを一気に投入。メンバーたちから心配されながらも、盛山の賭けは見事的中。その後も盛山の勢いは止まらず、チップを積み重ねていき、「ゾーンに入ってるよ。止まる位置がスローで見える。もうルーレットがスローで見える」と恍惚の表情を浮かべる。
一方で、盛山とは対照的に俯くメンバーが…。山内が「濱家が全ハズシしてる」と名前を挙げると、濱家は「カジノロケ、すぐに終わってまうかも」と落胆。
そして、大金を一気に投じるバカラでは、カジノ施設での滞在可能時間が「残り20分」となったため、短期集中型の5番勝負に挑戦。初戦は1000万ウォン、次は2000万ウォンと、賭け金を吊り上げていき、ついにはカジノで賭けられる上限額の“8000万ウォン”をベットするという、バラエティ番組では類を見ない大金が投入される展開に。勝てば所持金が2億ウォンを超え、負ければゲーム終了で所持金がすっからかんとなる、一か八かの大勝負の行方はいかに?
『かまいたちの笑賭け』最終話はABEMA SPECIALチャンネルにて23日22時放送。