『ブギウギ』“スズ子”趣里、“アユミ”吉柳咲良からの“お願い”に困惑　ネットも拒否感「今すぐ断って！」
連続テレビ小説『ブギウギ』第118回より 画像（1枚）

　趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第25週「ズキズキするわ」（第118回）が19日に放送され、若手歌手・水城アユミ（吉柳咲良）からあるお願いをされたスズ子（趣里）が思わず困惑。ネットにも「なんだろう、やっぱり嫌」「今すぐ断って！」などの声が集まった。



【写真】明日の『ブギウギ』場面カット　羽鳥（草なぎ剛）に相談を持ちかけるスズ子（趣里）

　年末の歌番組『オールスター男女歌合戦』で、大和礼子（蒼井優）と股野義夫（森永悠希）の娘でもある若手有望株・水城アユミと共演することになったスズ子。テレビ局内での偶然の再会から数日後、スズ子は梅丸少女歌劇団で活動をともにした股野と会って話をすることになる。

　礼子の死後、母親のサポートを得ながら男手ひとつでアユミを育てたという股野は、娘について「気ぃ付いたら歌ったり踊ったりして…」と目を細めつつ、「アユミはスズちゃんの歌がホンマに好きで、父ひとり子ひとりでつらいこともあったけど、何度も君の歌で乗り越えさせてもろたわ」と笑顔で語る。

　その直後、股野は申し訳なさそうな表情で「折り入ってお願いしたいことがあるんやけど…」と話すと、歌番組『オールスター男女歌合戦』でアユミにスズ子の代表曲『ラッパと娘』を歌わせてあげてほしいとお願いされる。

　予想していなかった股野の言葉にスズ子が驚いていると、そこへアユミも姿を見せる。アユミは真剣な表情で「福来先生、どうかお願いできないでしょうか？」と切り出し『ラッパと娘』が歌手を志すきっかけとなったと語り「どうしても思い入れのある歌が歌いたいんです」と訴える。

　スズ子が「それはワテも光栄なんやけど…」と困惑すると、ネット上にも「なんでよりによってラッパと娘なんだよ～」「なんだろう、やっぱり嫌な気持ち」「スズ子の大切な歌だから断って！今すぐ断って！」といったコメントが相次いでいた。

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