乃木坂46・櫻坂46・日向坂46「坂道グループ」　ことしの高校卒業メンバーは？

卒業シーズン到来。乃木坂46・櫻坂46・日向坂46からなる「坂道グループ」で、2023年度は9人のメンバーが“高校卒業”を迎える年齢となった。加入6年目となる櫻坂46の山崎天、2023年11～12月開催の「新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za」での活躍も記憶に新しい“新世代”メンバーと、顔ぶれも多彩。本稿では、2023年度の“高校卒業”メンバーを生年月日順に紹介する（山崎天の崎は正式には「たつさき」）。【写真】ことし高校を卒業する「坂道グループ」メンバー かわいすぎる高校卒業グラビア2005年4月～9月生まれの坂道メンバー■谷口愛季（櫻坂46・三期生） 2005年4月12日生まれ。加入当時のYouTubeコンテンツ『櫻坂46 三期生 Vlog「谷口 愛季」』で、実力派アイドルを多数輩出するアクターズスクール広島の出身を公表。初の三期生曲「夏の近道」で、同期内でいち早くセンターポジションを獲得した。グループ初の選抜制導入となった7thシングル「承認欲求」では、同期の山下瞳月と共に表題曲のフロントメンバーに選ばれるなど、エースの風格がただよう。■小島凪紗（櫻坂46・三期生） 2005年7月7日生まれ。「こんなぎ」の愛称で親しまれる小島は、幼稚園時代から習っているというピアノが特技で、しなやかな指さばきを披露する機会もあり、加入当時のYouTubeコンテンツ『櫻坂46 三期生 Vlog「小島 凪紗」』では、故郷・長野県の “雪景色の中”で弾いた一幕も。三期生曲「マモリビト」では、センターに抜てき。レギュラー番組『そこ曲がったら、櫻坂？』（テレビ東京／毎週日曜24時35分）の「学力テスト」企画では、グループ2位の好成績を獲得していた。■五百城茉央（乃木坂46・5期生） 2005年7月29日生まれ。18日に自身のブログで「高校を卒業したよ」と報告した五百城は、同期の奥田いろは、菅原咲月との“制服3ショット”をアップした。乃木坂46のYouTubeコンテンツ「【マイ醤油】五百城がマグロ食べに築地行ってきた！【持参】」で、日向坂46の四期生・正源司陽子が「いとこ」だと公言して話題に。32ndシングル「人は夢を二度見る」以降は選抜メンバーの常連。単独で、ドキュメントバラエティー『わたしの通学ロード』（カンテレ／毎週月曜26時25分）のナレーションでも活躍している。■奥田いろは（乃木坂46・5期生） 2005年8月20日生まれ。5期生のレギュラー番組『新・乃木坂スター誕生！』（日本テレビ）発で、五百城とのフォークデュオ“カフェオーレ”を結成。歌唱力の高さに定評があり、番組及びステージでの伸びやかで優しい歌声に魅了されるファンは多い。17日には自身のブログで、高校の「卒業式」での一幕を公開。5月からは、ミュージカル『ロミオ＆ジュリエット』にヒロインのジュリエットとして出演する（※吉柳咲良とWキャスト）。■山崎天（櫻坂46・二期生） 2005年9月28日生まれ。13歳で加入した「天ちゃん」も高校卒業。本稿の紹介メンバーではキャリア最長で、現在は加入6年目。4thシングル表題曲「五月雨よ」や8thシングル表題曲「何歳の頃に戻りたいのか？」での単独センター、1stアルバム『As you know?』のリード曲「摩擦係数」での同期・森田ひかるとのWセンターなど、代表作も数多い中心メンバーの1人。ファッション雑誌『ViVi』（講談社）の専属モデルとして凛（りん）とした表情を見せるが、レギュラー番組『そこ曲がったら、櫻坂？』では無邪気にはしゃぐ一面も。2005年10月～2006年3月生まれの坂道メンバー■菅原咲月（乃木坂46・5期生） 2005年10月31日生まれ。愛称の「小吉」は、レギュラー番組『乃木坂工事中』（テレビ東京系／毎週日曜24時）の「ヒット祈願企画」でおみくじに挑戦した際、立て続けに「小吉」を引いたところから。5期生曲「バンドエイド剥がすような別れ方」では、センターに抜てき。32ndシングル「人は夢を二度見る」から、3作連続で選抜メンバーを経験した。雑誌『日経エンタテインメント！』（日経BP）で「気さくな愛されアイドル」を連載。■宮地すみれ（日向坂46・四期生） 2005年12月31日生まれ。愛称の「すみレジェンド」は、ライブグッズの推しメンタオルにもなったほど。グループ初の選抜制導入となる、直近でリリース予定の11thシングル（タイトル未定）では2列目に抜てきされた。自身のブログでは、OGで一期生の影山優佳が取得していたのをきっかけに「サッカー4級審判員の資格を取得」と報告。レギュラー番組『日向坂で会いましょう』（テレビ東京／毎週日曜25時5分）では「大好き」と公言する二期生・小坂菜緒への愛を強く示すなど、先輩への人懐っこさも感じさせる。■遠藤理子（櫻坂46・三期生） 2006年1月9日生まれ。愛称は「えんりこ」。その幼い顔立ちなどから、加入当初から「赤ちゃん」のイメージが定着。ドラム、クラリネットの腕前は一級品で、三期生の「おもてなし会」ではクラリネットの演奏を披露した。「新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za」の櫻坂46・三期生による公演では、3rdシングル表題曲「流れ弾」のセンターに立ち、インパクトを与えた。■竹内希来里（日向坂46・四期生） 2006年2月20日生まれ。主な愛称は「きらりんちょ」。レギュラー番組『日向坂で会いましょう』での四期生の初登場時から、「ロシアンわさび寿司」を食べるリアクションを見たMCのオードリー・若林正恭から「バラエティ能力高い」と評価されたほどの逸材。故郷・広島県の公式YouTubeチャンネルの「ポルノグラフィティ×広島県 コラボ企画「メッセージtoひろしま」～『アビが鳴く』にのせて～」では、同郷である櫻坂46の三期生・向井純葉と共に、ポルノグラフィティの楽曲『アビが鳴く』の世界観を可憐に表現した。