なにわ男子の道枝駿佑が主演を務めるドラマ『マルス‐ゼロの革命‐』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の最終回が19日に放送。ウド(戸塚純貴)が明かしたゼロ(道枝)の事実に驚きの声が集まっている(※以下、ネタバレを含みます。
【写真】『マルス』最終回 ゼロ(道枝駿佑)&國見(江口洋介)の戦いに決着
ゼロは、ついに國見(江口洋介)がサイバーテロを企てていた証拠のデータを格納したUSBを手に入れるが、そこに國見が登場。ゼロは「これ以上俺たちの世界を汚すな」と言って國見に殴りかかった。
殴り合って倒れた後、國見は「こんな国滅びて当然なんだよ」と胸の内を告白。ゼロはそれは國見が決めることではないと言い「俺たちがあきらめない限り、少しずつでも変わることはできる」と告げる。
ゼロと國見の戦いはゼロが勝利。するとそこにエンダーグループの会長・澪子(原田美枝子)が現れ、ゼロに「準備は整ってる。早く車に乗りなさい」と指示する。携帯は無事に使えるようになり、澪子は会見でクロッキーのウイルスを除去したと発表。ウイルスを除去できたのはマルスのおかげだと言い、マルスの無実を明かした。
その後、澪子はゼロに、國見はわざと負けてマルスに未来を託したのだと告白。國見は、ゼロたち若者にこの国の未来を託すためにあえてヒールになっていたのだ。
それ以来、ゼロは渾一(板垣李光人)たちの前に現れなかった。ウドは渾一に「あいつは美島零なんて名前じゃない。名前も年齢も身分証も全部僕が作った架空の人物。本名は僕も知らないんだ」と告白。もしかしたら始めからいなかったかもしれないと笑うウドに、渾一は「そんなことはありません」と答えた。
そんな渾一の前に「ラストメッセージをどうぞ」とカメラを持ったゼロが現れる。ゼロが「イッツショータイム」と言い終わる前に、画面には「この動画は不適切な表現により削除されました」という文字が映し出され、物語は幕を閉じた。
ウドがゼロについて「名前も年齢も身分証も全部僕が作った架空の人物」と明かす場面に視聴者からは「びっくり」「本当の彼は誰なのか?」「何者」「不思議な人すぎた」「謎が謎を呼ぶ…」「本当の名前教えてください」「衝撃的」など驚きの声が続出。また、物語の終わり方にも「アイコンの夢?」「今までのストーリー自体が全て架空だったとか?」「最初から最後までアイコンの頭の中の物語なのかな、、?」などさまざまな反響が集まっている。

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