マーク・ウォールバーグ、メル・ギブソンの映画でサイコなヒットマンに
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　映画『テッド』や「トランスフォーマー」シリーズなどに出演し、これまで多くの作品で正義漢や善良な役柄を演じてきたマーク・ウォールバーグ。このたびメル・ギブソンがメガホンを取る新作『Flight Risk（原題）』では、サイコなヒットマンを演じることがわかった。



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　Varietyによると、ラスベガスで開催中のシネマコンで、ライオンズゲートが『Flight Risk』の予告編を公開。サイコな笑みを浮かべたマークが、南部なまりの言葉使いで話す様子が披露されたそうだ。

　『Flight Risk』は、『ブレイブハート』（1995）でアカデミー監督賞を獲得、『ハクソー・リッジ』（2016）でも同賞にノミネートされたメルの監督最新作。連邦航空保安局のエージェントが情報提供者を小さな飛行機で輸送していたところ、パイロットが犯罪組織の暗殺者だったことが発覚するという物語。ジャレッド・ローゼンバーグが脚本を手掛け、ハリウッドでもっともホットな脚本の一つとして“Black List”に載っていた。

　ドラマ『ダウントン・アビー』のミシェル・ドッカリーがエージェントを演じ、狙われた情報提供者をトファー・グレイスが演じる。マークとメルは『ファーザー・スチュー／闘い続けた男』（2022）と『パパVS新しいパパ2』で共演している。

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