小芝風花×大島優子『GO HOME』に吉田鋼太郎の参戦決定！　ユーモアあふれる“室長”に

小芝風花が主演し、大島優子がバディ役を務める7月13日スタートのドラマ『GO HOME～警視庁身元不明人相談室～』（日本テレビ系／毎週土曜21時）に、吉田鋼太郎の出演が決定した。ユーモア溢れる相談室・室長役を演じる。【写真】『おっさんずラブ』吉田鋼太郎、“元妻”とばったり 本作は、遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解く、完全オリジナルストーリーのミステリー×ヒューマンドラマ。事件発生から犯人逮捕までの王道“刑事ドラマ”ではなく、身元不明のご遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く、ありそうでなかった警察エンターテインメントだ。 舞台は、全国に2万体も存在するどこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族のもとに帰すことが役目の「警視庁身元不明人相談室」。地味で誰も行きたがらない部署に自ら志願して配属された変わり者・三田桜（小芝）と、10歳上の同期・月本真（大島）は、性格も趣味もまるで正反対。顔を合わせればいがみ合ってばかりの2人だが、1人でも多くの身元不明者を家族や恋人のもとに帰すべく奔走する。 今回、小芝（三田桜役）と大島（相棒・月本真役）が所属する警視庁身元不明人相談室の室長役として、硬軟自由自在に演じ分けることのできる名優・吉田鋼太郎（利根川譲治役）の出演が決定した。吉田は、2018年に放送された『今日から俺は!!』」以来6年ぶりの日本テレビGP帯連続ドラマの出演となる。 警視庁身元不明人相談室・室長の利根川譲治（とねがわ・じょうじ）は、かつては優秀な捜査一課の刑事で、次期一課長との呼び声も高かった逸材。ある出来事がきっかけで異動、身元不明人相談の室長となった。一見、昼行燈のように見えるが、実はキレモノという噂も…。 利根川譲治役・吉田は、「主演は初共演の小芝風花さん。そしてご一緒させて頂きたいと思っていた大島優子さん。お2人との共演と聞き、『やった！』と心の中で叫んでしまいました。利根川は仕事上でも人生でも経験豊かな頼れる上司であると共に周りの空気を和やかにする緩和剤のような存在でもいたいと思っています。今までなかった斬新な設定の刑事ドラマ、心にズシンと響くドラマになると思います。どうぞご期待下さい！」とコメントを寄せた。 ドラマ『GO HOME～警視庁身元不明人相談室～』は、日本テレビ系にて7月13日より毎週土曜21時放送。※プロデューサー・荻野哲弘のコメント全文は以下の通り。＜コメント全文＞■荻野哲弘 吉田さんに、ご出演を快諾していただけた時、「これで本作の輪郭が固まった！」と嬉しさが込み上げました。シェイクスピアから武蔵（＠『おっさんずラブ』）まで、お芝居の圧倒的な幅の広さで我々を驚かせてきた吉田さんに今回演じていただく利根川室長は、飄々とした昼行灯ぶりと、時に見せる人生の年輪を感じさせる深みが同居する、本作のテイストを決定づけるとても大切な役だからです。吉田さんのお芝居の凄い幅に、ぜひご期待ください！ 我々スタッフも大いに楽しみに致しております！