明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、民法改正の委員をしている“穂高”小林薫と再会
連続テレビ小説『虎に翼』第48回より 画像（1枚）

　伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第10週「女の知恵は鼻の先？」（第48回）が6月5日に放送される。

【写真】明日の『虎に翼』場面カット　寅子（伊藤沙莉）は婦人代議士の集いに参加

　連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。

三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子（いのつめ・ともこ）を伊藤が演じる。

■第48回あらすじ

　民法が改正されれば多くの人が混乱すると語る神保（木場勝己）。寅子は花江（森田望智）を思い出し、強く反対意見を言えない。寅子は広く意見を募るために婦人代議士・立花幸恵（伊勢志摩）らの集まりに参加するが、自分は一度弁護士をやめたということから後ろめたい気持ちを感じてしまう。そんな寅子は民法改正の委員をしている穂高（小林薫）とばったり再会する。

　連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜～土曜8時ほか放送。

編集部おすすめ