6月に飲酒運転の疑いで逮捕されたジャスティン・ティンバーレイクが、現地時間9月13日に米ニューヨーク州ロングアイランドのサグ・ハーバーで行われた裁判で有罪を認め、500ドル(約7万円)の罰金と社会奉仕を命じられた。
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Varietyによると、ジャスティンは13日の裁判で、ニューヨークの州法に抵触する「能力低下状態における運転」について有罪と認めたそうだ。
すでに免許の停止を受けていることに加え、25~40時間の無償での社会奉仕、そして「安全について公に発表すること」が命じられたジャスティンは、裁判所を出ると、詰めかけたメディアに対し、早速これを実行。
「たとえ飲んだのが1杯だとしても、車を運転してはいけません。友人を呼ぶ、タクシーやウーバーに乗るなど、他の方法はいくらでもあります。移動手段のためのアプリが沢山あります。僕が犯した間違いはこれです。今の僕を見たり、話を聞いている皆さんは、この間違いから学んでください。僕は間違いなく学びました」と述べたという。
ジャスティンは、6月18日深夜にBMWを運転していたところ、一時停止表示を無視したうえ、走行車線を維持できなかったことから、警察官に呼び止められ、逮捕された。逮捕した警官によると、当時彼は「目が充血し、虚ろ」で、現場で行った検査の結果も悪かったそうだ。
検察官は、軽犯罪の飲酒運転容疑が引き下げられるのは、よくあることで、有名人であるジャスティンが特別待遇を受けたわけではないと、強調している。