7 MEN 侍・佐々木大光、夢を追いかけるダンサー役で舞台主演　『ダッドシューズ2025』来年3月上演

　7 MEN 侍の佐々木大光が主演する舞台『ダッドシューズ2025』が、2025年3月に東京・ヒューリックホール東京、5月に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演されることが決定した。

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　『ダッドシューズ』は、レジェンドステージの代表を務める黒谷通生による監修・総監督のもと、劇団ホチキスの主宰を務める米山和仁が脚本・演出を手掛け、2023年に初演。

“ダッドシューズ”と呼ばれる古臭いデザインのシューズをたまたま手に入れた主人公の若木翔と、そのシューズに魂を宿すダンサー・マルとのバディストーリーを軸に物語が展開する。

　挫折と成功、出会いと別れを繰り返しながらも夢を求めて進もうとする若者たち。そんな彼らが奮闘する、笑いあり涙ありのサクセスストーリーを、歌やダンスはもちろん、音楽、光、衣装にこだわり、舞台と客席が一体となるような演出で熱く届ける。

　作品を彩るのは、『気分上々↑↑』でブレイクしたMeteor Lab Produced by Miyake（mihimaru GT）によるオリジナリティ溢れる楽曲と、アイドルグループなどの振付を手掛け、プレイヤーとしても多数のメディアに出演しているJUNによる振付。チーム対抗によるダンスバトルやフラッシュモブ、歌姫の歌声に乗せて繰り出されるダンスパフォーマンスなど、様々な演出とステージングがストーリーを華やかに盛り上げる。

　ダンサーの夢を追いかける主人公・若木翔を演じるのは7 MEN 侍の佐々木大光。幼少期からダンスに親しんできた佐々木が、持ち前のダンススキルを活かしてダンサー役に挑む。また若木とダンスを通じて交流を深めていくマルには、俳優・ダンサー・振付師として活動する後藤健流。さらに竹内夢、バーンズ勇気、宮原理子が初演に続き出演決定。ほかに、帯金遼太、長谷川愛、一条俊輝、瀬下尚人、悠未ひろ、武藤晃子が新たに出演することも発表された。

　佐々木は「この作品はダンスが軸となっていますが、ダンスと共にここまで歩んできたと言っても過言ではないくらい、自分にとって大切な要素です。そして、自分自身がエンターテインメントの世界で『表現者』『アイドル』として存在価値を見出すための一つの個性でもあります。そんなダンスがテーマとなるこの作品に出演させて頂けることがとても嬉しいです！」と喜びを語り、「主演を務める身として、観に来てくださる皆さんの1分1秒をも無駄にしない作品をお届けします！　是非、劇場でお待ちしております」と呼びかけている。

　LEGEND STAGE PRODUCE『ダッドシューズ』は、ヒューリックホール東京にて2025年3月8～17日、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて2023年3月22・23日に上演。