元宝塚トップスター・月城かなと、退団後初カレンダー3.31発売「“今”の私の色々な表情を詰め込みました」

元宝塚トップスター・月城かなとが、宝塚歌劇団退団後初となるカレンダーを3月31日に発売することが決定。表紙3種が公開されたほか、コメントも到着した。【写真】深紅のコートをまとったファンクラブ版（卓上カレンダー）＆モノクロのポスターカレンダー表紙イメージ 2009年、宝塚歌劇団に95期生として入団。同年『薔薇に降る雨／Amour それは…』で初舞台を踏み、雪組に配属されると、新人公演で3度主演を務め、2015年上演の『銀二貫』で、宝塚バウホール公演の初主演を務める。2017年に月組へ組替えとなった後、2021年に月組トップスターに就任。2022年1月、『今夜、ロマンス劇場で』『FULL SWING！』がトップお披露目公演となった。 昨年7月7日『Eternal Voice 消え残る想い』『Grande TAKARAZUKA 110！』の公演をもって宝塚歌劇団を退団。その後、同年11月には「月城かなと1st Concert『de ja Vu』」を開催。表情豊かな表現力、華麗なダンスと圧倒的な歌唱力で多くのファンを魅了した。そして、先日発表されたばかりのディズニー初の長編映画で世界初のカラー長編アニメーション作品の実写映画『白雪姫』（3月20日公開）のプレミアム吹替版で、白雪姫に嫉妬し命を狙う女王役に抜てき。優れた歌唱力と高い演技スキルが求められるディズニー映画作品で、ストーリーには欠かせない重要なキャラクターの声優に初挑戦する。 今年、女優として飛躍と活躍が注目される彼女の退団後初のカレンダーは、彼女の大きな魅力の一つである凛とした美しさとクールで品のある存在感を表現した珠玉のビジュアルが凝縮された一冊に。 ポスターカレンダー（A2）の表紙ではキリッとしたクールさが際立つ黒のジャケットを、卓上カレンダー（A5白ケース入り）表紙では品のある柔らかさを感じさせる白のブラウスを、そして卓上カレンダーファンクラブ限定版表紙では、華やかでスタイリッシュな深紅のコートを身にまとい、どのカットも芯のある力強い眼差しと、大人の女性としての深みを感じさせる凜（りん）とした表情が印象的な内容となっている。 宝塚時代から、唯一無二の美しさと洗練された大人の魅力、そして華やかさを兼ね備えたクールな格好良さで多くのファンを魅了してきた月城。女優としての道を歩み始めた今、しなやかで美しくナチュラルな「等身大の大人の魅力」をより一層深化させており、本作カレンダーでは、そんな“今”の魅力を最大限に活かした多彩なスタイリングに身を包んだ艶やかで品のあるスタイリッシュな魅力が引き出され、一つ一つのビジュアルから、容姿の美しさだけでなく、知性と気品あふれる内面、優しさと力強さを兼ね備えた女優としての唯一無二の表現力の深さが伝わってくる。 月城は「“今”の私の色々な表情を詰め込みました！ おそばに置いてもらえたら嬉しいです。たくさんの方に楽しんで頂けますように！」とコメントを寄せた。 また、初の特典会イベントを開催。カレンダー発売記念イベントとして、3月30日に大阪・TSUTAYA EBISUBASHI、4月6日に東京・SHIBUYA TSUTAYAにて、カレンダー発売記念イベントを開催する。詳細は特設ページにて。 なお、クリアファイルやポストカード、アクリルスタンドなどが付く「月城かなと2025セット」を受注受付販売。楽天ブックスで購入するとポスターカレンダーに、「KANATO TSUKISHIRO OFFICIAL STORE」で購入すると卓上カレンダー（FC限定版）に、もれなく直筆サインが入る。受注受付期間は、いずれも2月11日17時～20日23時59分まで。 「月城かなとオフィシャルカレンダー2025.4‐2026.3」は、SDPより3月31日発売。