川口春奈が主演し、SixTONESの松村北斗が共演するドラマ『アンサンブル』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第5話が15日に放送。瀬奈(川口)と真戸原(松村)の気持ちが通じ合い、反響が集まっている。
【写真】ドラマ『アンサンブル』 第5話を写真で振り返り!
瀬奈は出張先で宇井(田中圭)にプロポーズされるが、他に好きな人がいると言ってプロポーズを断る。瀬奈はしっかりと真戸原への恋心を自覚するようになっていた。
出張から戻った瀬奈は、真戸原の今の気持ちを確かめようとするが、そこへ真戸原の元恋人・可奈子(横田真悠)が現れる。自身が真戸原の彼女であると言う可奈子の言動に不安を覚える瀬奈。真戸原は可奈子とはもう別れているが、それを納得してもらえていないだけだと弁明する。瀬奈は自身のことを好きだと言いながら、可奈子との関係をすっぱり切ることができない真戸原にショックを受ける。
その後、瀬奈は真戸原の母・有紀(八木亜希子)から、真戸原の過去を聞く。有紀は真戸原と自分たち家族には血の繋がりがないことを告白。真戸原は5歳の頃、実の母親に置き去りにされた過去があり、その後、有紀たちが引き取ったのだという。有紀は「そのせいかあの子、人と別れることがものすごく苦手なの。分離不安症っていうのかな」と明かし、可奈子ときっぱり別れられないのもそれが原因だと話す。その上で有紀は「でもね、瀬奈さんのこときっと、誰よりも大事なんだと思う。
その晩、雪が降り始め、瀬奈と真戸原はこれまでの思い出を思い返し、衝動的に走り出す。二人は踏切の前で再会。瀬奈は「私、真戸原くんがどう思ってるかを知りたいばっかりで、自分の気持ち、一度もちゃんと伝えてなかった。私は、真戸原くんのことが好きです。だから一緒にいたい」と告白。真戸原は、可奈子とちゃんと別れたと言い「僕も、小山さんのことが好きです」と気持ちを伝えた。
瀬奈は「でも…」と言う真戸原の手を取り、「大丈夫。私はいなくならない」と告げる。真戸原は改めて「小山さん。僕とお付き合いしてください」と告白。瀬奈は「はい」とうなずき、二人はほほ笑み合う。
瀬奈と真戸原の告白に視聴者からは「とてもストレートで良かった」「素敵な告白でした」「まっすぐな告白素敵」「お互いちゃんと気持ち伝えられたの良かった」「こっちが照れる」などの声が続出。明かされた真戸原の過去にも「そんな辛い過去があったとは」「ズンと重すぎる」「パパママどっちも違うの…!?」などの声が集まっている。