1月にスタートした“冬ドラマ”の数々もそろそろ中盤戦に差しかかっている。今回クランクイン!では「2025年1月期ドラマで『演技が光っている主演女優』は?」と題した読者アンケートを実施。

第1位に輝いたのは、『法廷のドラゴン』(テレビ東京系/毎週金曜21時)で主演を務める上白石萌音だった。

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 今回の結果は、クランクイン!が2025年2月13日~17日の5日間で「2025年1月期ドラマで『演技が光っている主演女優』は?」と題したアンケートを実施して集計したもの。投票は1人につき最大2名の女優まで。382名から回答があった。

 『法廷のドラゴン』は、初のプロの女性棋士誕生を期待されながらも弁護士に転向した主人公が、存続の危機に瀕する弁護士事務所の若き所長と共に奔走する将棋×痛快リーガルドラマ。

 父親の事務所を受け継いだ歩田法律事務所・所長の歩田虎太郎(高杉真宙)。抱える弁護士の人数も多かった父の時代を経て、今や所属の弁護士は虎太郎一人に。ある日、裁判所で出会った不審な女性・天童竜美(上白石)が突然封筒を渡してくる。「封じ手」と記された封筒の中には、判決の結果を予測した内容が書かれており、それは見事に的中していた。弁護士経験はないが、先を読む彼女の力を買った虎太郎とパラリーガルの乾利江は、竜美を弁護士として試験的に採用することにする。

 上白石が演じる竜美は、判事を父親に持つ新米弁護士。元々将棋のプロの道を志していたが、あることをきっかけに弁護士の道へ。
普段は眼鏡をかけているが、ここぞという場面では眼鏡を外して和装で法廷に臨む。空気を読まないが、得意の将棋に絡めた法廷戦略で事件を解決に導く。

 上白石に投票したファンからは「天才だけどちょっと風変わりで個性的な竜美に完全になりきってるから!」「上白石萌音。確かな演技力は他を寄せつけない」「将棋の所作や弁護士のことも含めた専門用語、法廷にいる時と将棋を説明してる時家にいる時の口調の使い方、萌音ちゃんにしか出せない天童竜美が存分に出ていると思います!!!」などのコメントが相次いだ。

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