『秘密～THE TOP SECRET～』薪が涙　青木とのやり取りに反響「胸熱くなった」「神シーン」

板垣李光人と中島裕翔がダブル主演を務めるドラマ『秘密～THE TOP SECRET～』（カンテレ・フジテレビ系／毎週月曜22時）の第7話が10日に放送。薪（板垣）と青木（中島）のやり取りに反響が集まっている。【写真】『秘密～THE TOP SECRET～』第7話 千堂外務大臣（生瀬勝久）の娘が誘拐される 千堂外務大臣（生瀬勝久）の一人娘・咲が誘拐された。警察は被疑者と思われる吉田さなえ（千葉雅子）の自宅に踏み込むが、さなえはその場で死亡。さなえの脳のMRI映像には、港のコンテナの中で横たわる、咲とみられる女子高生が映っていた。しかしコンテナはすでに、日本と国交のない中東の国の貨物船に載せられて出港していた。 そんな中、さなえと千堂の接点も明らかに。20年前の復讐だと知った千堂は逆恨みだと激怒。自らの立場を利用して国の機関を動かそうとする。 MRI映像に拉致の瞬間が映っていなかったことから、薪は共犯者の存在を確信し、その矢先、さなえの元夫・淡路真人（伊武雅刀）が消息不明だと分かる。薪はMRI映像はフェイクで、コンテナにいる女性は咲ではないことに気づいた。それを知った千堂は、船への立ち入り検査を中止。薪はコンテナ内の少女を見捨てるのかと訴えるが、千堂は「どこの誰ともわからない、存在するかもわからない1人を救うために、ほんの少しでも国家の安全が脅かされるようなことがあってはならない」と言って動かなかった。 薪は千堂に怒り、その後、一人で涙。そんな薪を見た青木は、薪の手を取り、自分がコンテナにいる少女を助けに行くと宣言する。薪は「いくら少女が心配だからって、いくら良心が痛むからって、本当に自分の首や命を懸けてヘリに乗って助けにいくようなバカなまねをする男は日本を探してもお前1人だ、青木！ 僕が許可を出すとでも思ったか、バカ！」と告げた。 すると青木は「もし、閉じ込められたのが雪子さんだったら。もし薪さんだったら。閉じ込められてるのは、どこの誰ともわからない人の命じゃない。誰かの雪子さんで、誰かの薪さんで、誰かの大切な娘なんです」と訴え「もちろん許可などもらえると思ってません。この話は聞かなかったことにしてください。薪さんまで巻き込むわけにはいかないので」とその場を去る。薪はこれまでの青木の行動や鈴木のことを思い返して涙を流し、走っていく青木を追いかけ「鈴木！」と青木を止める。 青木が「青木です」と訂正すると、薪は「ろくでもないお前の計画なんか聞くか！ 僕がすべて指示を出す。少女を本当に助けたいのならすべて僕の指示に従え。わかったか！」と伝えた。薪は「もう第九から殉職者は出さん」と誓い、青木を殴って「もたもたするな！ また殴られたいのか？ さっさと行け」と言ってその場を去るのだった。 薪の涙や青木の行動、二人のやり取りに、視聴者からは「胸熱くなった」「このふたり最高」「神シーンすぎる」「めっちゃ胸を締め付けられる回だった」「室長と青木君の化学反応最高すぎる」「尊い」「ふたりのシーン、ずっとすごくよかった」「薪さんが青木のこと鈴木って呼んだとき鳥肌立った」などの反響が集まっている。