町田啓太、小泉孝太郎との“バディ感”に自信満々！　撮影中に「抱きついちゃいました」

テレビ東京4月編成説明会が14日、テレビ東京本社にて行われ、4月11日よりスタートする新ドラマ『失踪人捜索班 消えた真実』（毎週金曜21時）に出演する町田啓太と小泉孝太郎がサプライズゲストとして登場。息の合った掛け合いを見せる場面があった。【写真】仲良くトークし、笑顔を見せる町田啓太＆小泉孝太郎 本作は、元警視庁捜査一課の刑事・城崎達彦が、自身で立ち上げた民間の失踪人捜索チームに個性豊かな各分野のプロフェッショナルを集め、予測できない独自の方法で失踪者たちを捜し出していく。城崎の真の目的は“消えた妻”の行方を追うこと。城崎が一番の協力者である刑事・笹塚晋平とバディを組み、捜索班のメンバーたちと警察が捜査しない失踪人、そして“最愛の妻”を捜し出すために奔走する姿を描く、完全オリジナル脚本のサスペンス・エンターテインメントだ。 台本を読んだ感想を聞かれ、町田は「オリジナル脚本ということで、楽しみにしながら読みました。サスペンス要素が強いと思いきや、ヒューマンドラマの要素もあり、“家族の話だなぁ”とホッコリする部分もあり、個性豊かな面々が登場してコメディ要素もあり、ストーリーもテンポ良く進んでいくので、絶対に楽しんでもらえると思いました」と印象を語った。 町田演じる城崎と、小泉演じる笹塚の“バディ感”が見どころかつ重要になっている本作。2人は以前WOWOWにて放送されたドラマ『フィクサー』にて共演経験があり、小泉が「その時に“町田くんってなんて素敵な方なんだ。また何か他の作品でご一緒できたら”と思っていました。約2年経って、それが実現して嬉しいです」と明かすと、町田も「僕も嬉しいです。家族に自慢したいと思います！」と満面の笑みで喜びを伝えた。 「そのドラマでも近しい関係性を演じたので、あの時に構築されたものがあるからこそ、今回はそれ以上の深いものを出せると思いました」と自信を見せる町田。注目シーンを聞かれ「やっぱり孝太郎さんとのバディ感です！」と堂々と宣言する。「孝太郎さんがバディだからこそ、遠慮なしに“これやってみようかな”とチャレンジできます。演じている最中に“甘えられる”と思った瞬間があって、台本にはないのにアドリブで抱きついちゃいました（笑）」と撮影中のエピソードを告白。小泉も「つい声が出ちゃいました」と素の反応を見せてしまったと明かし、「そこに是非注目してください」と呼びかけた。 「春は出会いの季節ということで、何か挑戦したいことは？」という質問も。町田は「すでに始めているのですが、ゴルフです。孝太郎さんの運転する車でゴルフ場まで行って、そこで教えてもらいたいです。全部孝太郎さん頼りなのですが（笑）」と、ここでも仲の良さをアピール。さらに「何やら新番組もあるようで……」と、この春にBSテレ東にてスタートする『孝太郎の爽快ゴルフバトル！』に自然に繋げて宣伝するというナイスアシストを見せる。 それを受けて小泉は「じゃあ僕は、町田くんを助手席に乗せてゴルフ場に行くことに挑戦します。番組にも是非ゲストで来てください（笑）」とオファーしていた。 今年で開局61年目へと突入したテレ東。コンテンツ編成部部長の工藤仁巳氏は「“61年目。人と同じことはやらない。尖った手を打ち続ける”をテーマに、60年間のDNAを引き継ぎながら、新番組スタートやリニューアルで次々と手を打って、テレ東にしかできないコンテンツを作り続ける」と発表した。 バラエティとしては、かまいたちがMCの『JAPANをスーツケースに詰め込んで！』、まさかの子犬が進行役を務める『世界を救う！ワンにゃフル物語』がスタート。ドラマは『失踪人捜索班』のほか、狂気に満ちた女性が描かれるドラマ23『夫よ、死んでくれないか』、ドラマ24『ディアマイベイビー～私があなたを支配するまで～』、松村沙友理がテレ東ドラマ初主演する『やぶさかではございません！』、オリジナルラブストーリー『トウキョウホリデイ』という多様なタイトルが並ぶ。また、シリーズ5作目となる『ソロ活女子のススメ』では、前回に引き続き海外へ。オーストラリアでソロ活にいそしむ。アニメ『九龍ジェネリックロマンス』は、夏に実写映画公開も控える期待作だ。 そして『ガイアの夜明け』が大幅リニューアル。新案内人として長谷川博己を起用し、改めて経済報道を突き詰めて来たテレ東だからこそできる骨太な取材、放送、配信をしていく。さらに『ブレイクスルー』もMCを相場英雄にバトンタッチ。『有吉木曜バラエティ』は『有吉の深堀り大調査』とタイトル新たに、内容をパワーアップさせていくと明かされた。 なお4月期の改編率は、ゴールデンタイムで16.7％、プライムタイムで13.0％、全日で8.2％となった。