乃木坂46・五百城茉央、flumpool・山村隆太の暴露に赤面「言わないって言ったじゃないですか」

乃木坂46の五百城茉央とflumpoolの山村隆太が5日、都内で行われたドラマ『MADDER（マダー）その事件、ワタシが犯人です』完成発表トークイベントに、武田梨奈、樋口幸平、山下永玖（ONE N’ ONLY）、濱正悟と共に出席。山村の暴露に五百城が赤面する場面があった。【写真】山村隆太の暴露に赤面してしまう五百城茉央 本作は、偏差値78超の天才高校生・仲野茜（五百城）が、ある殺人事件の犯人と思われる青年・黒川悠（山村）と出会い、学校で小さな事件を起こしたことをきっかけに、やがて日本を震撼（しんかん）させる連続殺人事件に発展してしまうミステリーエンターテインメント。五百城はこの作品が、地上波連続ドラマ初出演で初主演となる。 オファー時の心境を聞かれた五百城は「テレビドラマというのは小さい頃から私の生きがいの一つで、小学校の時『このドラマが今日は録画してあるから』と楽しみに帰ったりとか、今でも『このドラマを見るために今日はこの仕事を頑張ろうかな』と思ったりするものなので、そういったものに出られると聞いた時はすごく純粋にうれしかった」と告白。その一方で、「初主演っていうことだったので、最初に聞いた時は不安で正直いっぱいでした」と不安も打ち明けた。 五百城の印象を聞かれた山村は「瞬発力とか適応力、演技に対して、茜に対しての読解力みたいなものが素晴らしい」と絶賛。続けて「どういう19年を生きたらこんな風に生きられるんだ、と。年齢をごまかしてるんじゃないのかなと思うぐらい、素晴らしい落ち着きというか、対応力だったなと思いました」と撮影時の五百城を振り返った。 また山村は「自分の耳を疑ったエピソード」として、自身が控え室に一人でいた時の話を披露。「その控え室は、入口から入って2つ扉があって、2部屋あるみたいな。その向こう側に五百城さんの控え室が扉一枚挟んであって、僕がその奥の部屋に座ってたんですけど、じっとしていたら五百城さんが入ってきて、たぶん僕のことをいないと思っていたんだろうと思うんですけど、急に一人で『死ぬぞ』って（笑）」と五百城が独り言で「死ぬぞ」とつぶやいたことを暴露した。 五百城は「『言わない』って言ったじゃないですか」と赤面し、「撮影を長丁場していて、次の日、朝から生放送で初披露のダンスがあったんですけど、本当に全然まだ入ってなくて。『練習しなきゃ、やばいやばい』って一人でテンパってたんですよね。誰もいないと思って、『ほんまに死ぬ』みたいな感じで、つぶやいたら普通にいらっしゃって（笑）」と経緯を説明。「『やばい！』と思って、『すみません、何でもないです』って。『この人、大丈夫かな』って思わせてしまったと思います」と恥ずかしそうに顔に手を当てていた。 ドラマ『MADDER（マダー）その事件、ワタシが犯人です』は、4月10日よりカンテレにて毎週木曜24時15分、フジテレビにて毎週木曜26時15分放送（※放送時間は変更になる可能性があり）。カンテレ1話放送直後からFODにて1週間の先行配信。