今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第2週「フシアワセさん今日は」(第7回)が8日に放送され、子どもに弱いヤムおんちゃんこと草吉(阿部サダヲ)の言動が描かれると、ネット上には「ヤムおんちゃん愛しすぎぃ~!!」「優しい」「ツンデレ~」などの反響が寄せられた。
【写真】明日の『あんぱん』場面カット パンを作る草吉(阿部サダヲ)
釜次(吉田鋼太郎)が腕をケガしたため、石屋の仕事が思うように回らない。
しかし、のぶの提案に釜次は猛反対。一方の草吉も願い下げとばかりに去ってしまう。それでもあきらめきれないのぶは、もう一度草吉を説得すべく勢いよく走り出す。
駅で草吉を発見したのぶは改めて深々と頭を下げて「お願いします!」と懇願。しかし、すでに汽車の切符を購入している草吉は「いいか? 人生はな、思い通りにはならないもんなんだよ」と語りかけ、のぶの前から立ち去るのだった。
駅舎の中で、肩を落としながら遠ざかる汽笛の音を聴くのぶ。そんな彼女の前に、汽車に乗り込んだはずの草吉が姿を見せる。草吉は「だんご屋呼んでこい」と告げると「あんこがなきゃあんぱんにならねえだろ!」と言い、のぶの願いを聞き入れる。
この草吉の行動に対して、ネット上には「ヤムおんちゃん愛しすぎぃ~!!」「やっぱいい人だな」「子供には弱いな、おんちゃん…」「お!なんだよ優しいじゃん」「ツンデレ~」といった声が集まっていた。