『M‐1グランプリ』2023・2024にて優勝を果たし、28日付で吉本興業とのマネジメント契約を終了した、お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまに対し、早くも個人事務所の芸人たちから“スカウト”が相次いでいる。

【写真】巨大な才能が放流された芸人界…くるま獲得に動く“個人事務所勢”

 高比良は今年2月、過去に行ったオンラインカジノについて報道がされたことを受け活動を休止。

昨日、コンビのYouTubeチャンネルにて、活動復帰と吉本興業との契約終了を明かした。なお、相方の松井ケムリは吉本興業に所属を続けるが、コンビとしての活動は継続する。

 令和ロマンの公式Xアカウントに、「令和ロマンから皆様へ。」と題して上記報告についての動画URLが掲載されると、“フリー芸人”となった高比良に対し早くもスカウトが。お笑いユニット・ダウ90000の蓮見翔からは、「カニバブルにおいでよ」と自身らが立ち上げた事務所「オフィスカニバブル」へのお誘いが。また、芸能事務所「ザ・森東」の代表取締役社長でもあるお笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢からも、「副社長のポストを用意してます」とコメントが。(なお、現在の副社長は相方の東ブクロ)

 史上初の『M‐1』チャンピオン2冠であり、史上初? の復帰&退所をすることとなった高比良くるま。報告には、ファンから「くるまだけ、レモンジャム入ればいい!」と、高比良と親交が深いことでも知られるお笑いコンビ・ラランドのサーヤが社長を務める事務所への“提案”も見られた。

※高比良くるまの「高」は「はしごだか」が正式表記

引用:「令和ロマン」公式X(@official_reiwa)

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