家族内に不協和音が響いていると噂のベッカム家。長男ブルックリン VS 両親デヴィッドとヴィクトリア&次男ロメオとの確執が伝えられるなか、ブルックリンの妻ニコラ・ペルツは、ベッカム夫妻を「有害でナルシスト」と呼んで非難しているようだ。



【写真】ニコラ・ペルツがシャワー中のきわどい写真公開

 先日50歳を迎え、数回にわたって行われたデヴィッドの誕生日パーティーに、長男ブルックリンと妻のニコラが一度も出席していなかったことから、確執説が浮上したベッカム家。

 先週はロンドンにて、家族や親しい友人を招いてパーティーが行われたが、ブルックリンとニコラは直前までロンドンにいたものの出席せずにアメリカに帰国。パーティーの前にデヴィッドと個別で会いたいと求めたところ断られたのが原因だと伝えられている。

 もともとは、ブルックリンが昔交際していたモデルでDJのキム・ターンブルが、弟ロメオと交際を始めたことから、兄弟間で口も利かない程関係が悪化していると報じられたが、これに加え、両親とブルックリンの間でも、対立が起きているようだ。

 TMZによると、デヴィッドが電話でブルックリンを「厳しくしかりつけ」、「1時間も怒鳴る」ことがあり、ブルックリンとニコラは夫妻からのこうした「有害な」扱いにうんざりしているそう。ブルックリン夫妻はこの問題を解決するため、数ヵ月前から両親と話し合いを持つ用意をしていたものの、ニコラが「いつもブルックリンの味方をし、言い返すことから」夫妻は彼女の同席を拒否。ニコラは自分がスケープゴートにされていると感じているらしい。

 ベッカム夫妻は不仲説など気にしないかのように、SNSで楽しげな家族写真を公開し、ブルックリンのこともタグ付けしているが、関係者の話によると、ブルックリンとニコラは、夫妻の「パフォーマンスじみた」態度に打ちのめされているようだ。

 なお、2022年に結婚したブルックリンとニコラだが、当初から嫁姑間の不仲説がくすぶっていた。結婚式ではファッションデザイナーであるヴィクトリアのドレスを選ばなかったが、ヴィクトリアの工房で作ることが出来なかったのが理由だとニコラが苦しい言い訳をしたことも。また、息子を盗られたと恨むヴィクトリアが、2人のファーストダンスを邪魔したという噂もあったようだ。これに加え、ニコラはヴィクトリアのショーに参加するなど、彼女のプロジェクトを応援しているにも関わらず、ベッカム家から同様のサポートを受けていないと不満を募らせているという。

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