トム・クルーズ「東京でワールドツアーを始めることができて光栄」　インスタグラムのメッセージに噂の女優も「いいね！」

　29年にも及ぶシリーズの集大成『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』お披露目のため、25回目の来日を果たしたトム・クルーズが、インスタグラムにてジャパンプレミアの様子をシェア。「東京でワールドツアーを始めることができて光栄」と綴った。

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　日本時間5月7日にインスタグラムを更新したトムは、日本版ポスターの前でクリストファー・マッカリー監督と熱く手を組む写真や、赤くライトラップされた会場、東京都庁・都民広場の写真、ファンと交流する自身の姿や、共に来日したキャスト一人ひとりの目を見てあいさつを交わす写真をシェア。

　「ワールドツアーを25回目の訪問となるこの素晴らしい都市、東京でスタートすることができ、光栄です。本作はまさにシリーズの集大成となる作品。観客のみなさんからの愛をひしひしと感じました」と綴った。

　6日に開催されたジャパンプレミアは、本作のワールドツアーとして最初のPR地となった。2022年の『トップガン マーヴェリック』以来3年ぶりの来日となったトムだが、今回は、集大成となる作品のプロモーションの最初の地とあって、共演したヘイリー・アトウェル、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、グレッグ・ターザン・デイヴィス、クリストファー・マッカリー監督もに来日。

　会場には小池百合子都知事や映画字幕翻訳家で通訳の戸田奈津子氏、日本語吹き替え版でトムの声を長年務める森川智之も来場しており、トムは小池都知事と握手を交わしたほか、ここでも日本や日本のファンに対する愛を口にしていた。

　そして翌日には都内で開催された来日記者会見にも出席。関根麻里がMCを務め、ヘイリーとサイモン、ポム、グレッグ、マッカリー監督と共に、記者からの質問に答えた。

　シリーズ第8弾の本作は、トム扮するイーサン・ハントがAI「エンティティ」に翻弄されながらも、仲間たちと世界を救おうと奮闘する姿を描く。前作『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』から、いくつもの意味を持つ語“レコニング”を引き継いだうえで“ファイナル”とうたっており、シリーズの最後、はたまたイーサンの最期…など、さまざまな展開を推測させる意味深なものとなっている。

　なおトムは、このところ『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』やNetflix映画『ブロンド』で知られる人気女優アナ・デ・アルマスとの2ショットを度々キャッチされ、ロマンスか？新プロジェクトで共演か？と注目を集めている。今回のトムの投稿には、そんなアナからも「いいね！」が寄せられている。

引用：「トム・クルーズ」インスタグラム（＠tomcruise）