阿部寛が主演する日曜劇場『キャスター』(TBS系/毎週日曜21時)の第5話が11日の今夜放送される。

【写真】緒川たまき演じる赤坂南署署長・竹野 『キャスター』第5話場面カット

 本作は報道番組の制作現場を舞台に、闇に葬られた真実を追求し悪を裁く型破りで破天荒なキャスターの姿をオリジナル脚本で活写する社会派エンターテインメント。

この物語の主人公で報道番組『ニュースゲート』のキャスターを務める進藤壮一を阿部が演じ、番組の総合演出に抜擢されたヒットメーカー・崎久保華役に永野芽郁、ジャーナリストを目指すアシスタント・ディレクター本橋悠介を道枝駿佑が演じる。

■第5話あらすじ

 チーフディレクターの梶原(玉置玲央)が警察官による暴行事件のもみ消し情報を入手した。梶原と旧知の仲である赤坂南署の竹野署長(緒川たまき)が内部告発をしたいと申し出たのだ。進藤たちは竹野のインタビューに向かうが、約束の時間になっても彼女は来ない。それどころか竹野は暴行事件自体を否定する緊急会見を開いていた。

 梶原は社会部の恵梨香(菊池亜希子)が警察上層部に情報をリークし、竹野に圧力をかけたのではないかと考える。そして独自に暴行事件の真相を調べ始めるが、警察とJBN全体を巻き込んだ大問題に発展してしまう。

 そんな中、進藤は赤坂南署の一日署長を自ら申し出る…。

 日曜劇場『キャスター』はTBS系にて毎週日曜21時放送。

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