『特捜9』井ノ原快彦が涙！　誕生日サプライズに贈られた風船＆心のこもったメッセージカードに感動

ドラマ『特捜9 final season』（テレビ朝日系／毎週水曜21時）の主演・井ノ原快彦が、本日5月17日に誕生日を迎えた。撮影現場ではひと足早く誕生日サプライズが行われ、キャスト、スタッフから風船とメッセージカードが贈られた井ノ原は、感動のあまり、涙を見せた。【写真】井ノ原快彦、キャスト、スタッフから風船を贈られ「すごい！ どうやって持って帰ろうか（笑）」と目じりを下げる 2018年4月、『警視庁捜査一課9係』からバトンを受け継ぐ形でスタートした、井ノ原快彦主演の『特捜9』。以来、難事件に挑む個性派刑事たちの活躍と、背景にあるそれぞれの人生模様を丁寧に描き、シーズンを重ねるたびに新たな視聴者層を巻き込んでファンを増やしてきた。そんな人気シリーズがこの春、ついに『final season』を迎える。 本日、5月17日は井ノ原の誕生日。撮影現場ではキャスト、スタッフがひと足早く、サプライズで井ノ原の誕生日を祝った。 今作でシリーズファイナルとなるため、撮影現場での“誕生日祝い”もこれで最後。井ノ原をはじめ、居合わせたキャスト、スタッフの感慨もひとしおだ。 撮影の合間に、村瀬（小宮山）志保を演じる羽田美智子が「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー♪」と歌いながら、銀色の風船を片手に井ノ原の前に姿を現すと、続いて青柳靖役の吹越満、矢沢英明役の田口浩正、高尾由真に扮する深川麻衣も同じ風船を手に登場。おのおのが井ノ原に風船を手渡すと「ありがとう！ 飛んで行きそうだね」（井ノ原）とニッコリ。 すると、羽田が「では、皆さんからも！」と呼びかけると、なんと現場に居たスタッフが次々と風船を持ってきて、井ノ原の手はたくさんの風船であふれることに。これには「すごい！ どうやって持って帰ろうか（笑）」と、さらに目じりを下げる井ノ原だった。 最後には、羽田からキャスト、スタッフがしたためた愛のこもったメッセージカードが渡され、井ノ原は「ウソでしょ？」と驚きつつ、ページを開いて内容を確認し、何度も「ありがとう！」と感謝を口に。井ノ原は「以前も、皆さんから色紙をもらったのを覚えています。もちろん今でも大事に持っていて、辛い時にはそれを見ていました…」と感動の涙を。「まだ（撮影が）あるので、（あいさつは）これくらいにしておきます。ありがとうございました！」と座長らしくしっかりと締めると、この日一番の大きな拍手が巻き起こり、無事にサプライズは成功した。 なお、本作の公式サイトでは、本日より5月23日23時59分までの期間限定で、井ノ原快彦バースデー特設ページが登場する。 第7話は5月21日に放送。過去の襲撃事件、現在に起こった殺人事件が交錯する衝撃回が展開される。 ドラマ『特捜9 final season』は、テレビ朝日系にて毎週水曜21時放送。 井ノ原のコメント全文は以下の通り。＜コメント全文＞■井ノ原快彦（浅輪直樹役） （大量の風船を手に）飛んで行っちゃうかもしれない（笑）、どうやって持って帰ろうか…。（メッセージカードが手渡されると）以前も、皆さんから色紙をもらったのを覚えています。もちろん今でも大事に持っていて、辛い時にはそれを見ていました。まだ（撮影が）あるので、（あいさつは）これくらいにしておきます。ありがとうございました！