『べらぼう』第20回　“蔦重”横浜流星、“南畝”桐谷健太から狂歌の会に誘われる
大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』第20回「寝惚けて候」より 画像（1枚）

　横浜流星が主演を務める大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』（NHK総合ほか）第20回「寝惚けて候」が25日の今夜放送される。

【写真】意次（渡辺謙）を見下ろす治済（生田斗真）　『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』第20回「寝惚けて候」場面カット

　本作は、“江戸のメディア王”として時代の寵児（ちょうじ）になった蔦屋重三郎の生涯を、笑いと涙と謎に満ちた物語として描く。

江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれた主人公・蔦重こと重三郎を横浜が演じる。脚本を務めるのは『JIN-仁-』（TBS系）や大河ドラマ『おんな城主 直虎』、よしながふみ原作のドラマ『大奥』を手がけた森下佳子。

【第20回「寝惚けて候」あらすじ】

　大田南畝（桐谷健太）作の『菊寿草』で、『見徳一炊夢』や耕書堂が高く評価された蔦重（横浜流星）は、須原屋（里見浩太朗）と南畝の家を訪ねる。そこで近頃人気が出ている“狂歌”を知った蔦重は、南畝から「狂歌の会」への誘いを受ける。

　一方、意次（渡辺謙）は、家治（眞島秀和）が次期将軍に一橋家の豊千代を、御台所には種姫を迎える意向であることを治済（生田斗真）に伝え、将軍後継問題は決着するかに思われたが…。

　大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』はNHK総合にて毎週日曜20時放送。NHK BS、BSプレミアム4Kにて18時放送。

編集部おすすめ