イギリスのキャサリン妃が現地時間5月22日、ウィリアム皇太子とともに英グラスゴー・スコッツタウンにあるBAEシステムズ造船所を訪問。ネイビーと白を基調としたマリンルックで、英軍艦艇の命名式に臨んだ。



【写真】ウィリアム皇太子と並んで歩く姿

 2021年6月に最新鋭のフリゲート艦HMSグラスゴーの進水式の命令役であるスポンサーに任命された妃は、この日、スザンナ・ロンドンによる白いパイピングが目を引くウールクレープ地のコートドレスに、フィリップ・トレーシーのハットをコーデ。胸元にシルバーのブローチ、足元にはヌードカラーのパンプスを合わせ、ネイビーと白を基調としたマリンルックを披露した。

 式典に臨んだキャサリン妃は壇上で、「本艦をグラスゴーと命名することを嬉しく思います。本艦と船員たちに神のご加護を」とスピーチ。そして慣例に倣い、ウィスキーボトルを船体に打ち付けるボタンを押す儀式にも参加。無事ボトルが船体にあたって割れると、会場中から歓声が上がったそうだ。

 式典の後は艦艇に乗り込み、英軍関係者や造船所職員らと面会し、船の構造や性能について話を聞いたという。

引用:「The Prince and Princess of Wales」インスタグラム(@princeandprincessofwales)

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