日向坂46に新たな風をもたらす、新メンバーとなった10人の五期生。3月の加入から2ヵ月強、27日には五期生初の単独イベント「おもてなし会」、28、29日には一期生全員が卒業したグループの新体制で立つ「BRAND NEW LIVE 2025 『OVER THE RAINBOW』」が東京・国立代々木競技場第一体育館で行われる。
【写真】16歳の最年少からChatGPT活用メンバーまで 個性豊かな日向坂46五期生
生成AI“ChatGPT”でキャッチコピーを考えたイマドキのメンバーも
■大田美月(おおた・みづき)
大阪府出身。2006年12月7日生まれの18歳。キャッチコピーは「私はいちごにピンク好き、あなたは今からみづき好き」。「ひなあい」初登場では、キャッチコピーにもあるいちごを毎日食べ、自宅には常時「2パック用意」していると明かした。手が小さい自称「小手」で、握力が弱いためにスマホをすぐ落としてしまい、ペットボトルのフタを自力で開けられない一面も。「ひなあい」の企画「日向坂46オリエンテーション」では、四期生出演の映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』に関する穴埋め問題で二期生の富田鈴花に続き「パート・オブ・ユア・ワールド」という回答を披露し“大喜利力”を発揮した。
■大野愛実(おおの・まなみ)
東京都出身。2007年5月5日生まれの18歳。キャッチコピーは「負けない!泣かない!実らせたい!」。櫻坂46と日向坂46の楽曲が楽しめるリズムゲームアプリ「UNI'S ON AIR」で「SSSランク」を有するコアユーザーで、初登場の「ひなあい」では、グループの曲「Dash&Rush」を鮮やかにプレイしてみせた。
■片山紗希(かたやま・さき)
埼玉県出身。2006年12月26日生まれの18歳。キャッチコピーは「紗希とこの先ずーっと一緒!」。加入当初にYouTubeでアップされた個人紹介動画では、高校での部活経験があるチアダンスを披露。ブログで「私の思い出がたくさん詰まった場所」と地元の浦和駒場スタジアムで撮影したことを明かした。「ひなあい」初登場では、うさぎの耳のカチューシャを付けながら自己紹介。中学での部活経験があるテニスのスマッシュをジェスチャーした場面では、カチューシャが前にズレるハプニングが起き、先輩メンバーが口々に「かわいい」と黄色い歓声を上げた。
■蔵盛妃那乃(くらもり・ひなの)
大阪府出身。2006年1月23日生まれの19歳。キャッチコピーは「はんなりひなのん、のんびりひなのん、こんな私を推してくれへん?」で。
■坂井新奈(さかい・にいな)
神奈川県出身。2009年3月14日生まれの16歳で、グループ最年少。キャッチコピーは「カリフォルニアから参上 HAPPY LIFE,HAPPY にいな」。カリフォルニアで生まれたが、暮らしていたのは「1歳ぐらい」までで、英語は「しゃべれない」という。特技は2歳からはじめたバレエで、ブログによると師匠は「おばあちゃん」。「ひなあい」の企画「抜き打ちカバンの中身チェック!」では、バッグから3個のワイヤレスイヤホンが見つかり「水没させちゃって、次の日に買って、また水没させちゃって、また買った」と経緯を明かし、スタジオを騒然とさせた。
※「後編」は5月27日に公開いたします。