志尊淳と岸井ゆきのがダブル主演する新水曜ドラマ『恋は闇』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第7話が28日の今夜放送される。

【写真】浩暉(志尊淳)とみくる(齋藤飛鳥) 新水曜ドラマ『恋は闇』第7話場面カット

 本作は『あなたの番です』『真犯人フラグ』の制作スタッフが再結集した恋愛ミステリードラマ。

脚本は渡邉真子による完全オリジナル。連続殺人鬼かもしれない主人公で週刊誌のフリーライター・設楽浩暉役を志尊、彼に強烈にひかれていくヒロインで、テレビ局の情報番組ディレクター・筒井万琴役を岸井が演じる。

■第7話あらすじ

 ホルスの目殺人事件を取材する万琴は「病院敷地内で警察官1名が刺殺」という朝の速報を見て絶句する。刑事の大和田(猫背椿)が、向葵(森田望智)が勤める病院で他殺体となって発見されたのだ。そのニュースをみくる(齋藤飛鳥)と共に、浩暉は表情なく見つめる。

 仲間の死に捜査本部は騒然。正聖(白洲迅)は、大和田を殺したのはホルスの目の犯人だと断言。刺し傷も少なく、コンタクトレンズも入っていない、ましてやゾロ目の日の犯行でもないが、その傷跡から、使われた凶器はホルスと同じタイプのナイフであることが判明した。さらに大和田は殺害される直前、ホルスの被害者の共通点を突き止めていたのだ。所持品の中から愛用の捜査ノートがなくなっていることからも、真実に近づいたために殺された可能性が高い。

 怒りと悲しみに震える正聖から「昨日の夜、設楽浩暉と一緒だったか?」と聞かれる万琴。確かに昨夜、万琴は浩暉と一緒にいたが、夜11時頃には浩暉の姿はもうなかった。
それは浩暉にアリバイがないことを示していた。万琴は、大和田殺しの疑いが浩暉にかけられていると知り、不安に駆られる。

 病院内での捜査に協力する向葵と透子(小林涼子)は、浩暉への新たな疑念を万琴に打ち明ける。しかし信じたくない万琴は目を逸らそうとして、向葵と衝突してしまう。そんな中、ついに浩暉は万琴を部屋に招き、みくるとの関係を打ち明ける。

 新水曜ドラマ『恋は闇』は日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。

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