THE RAMPAGEのパフォーマー・武知海青が、プロレス活動においてDDTとエージェント契約を締結し、入団することが本日発表された。併せて、7月に後楽園ホールにて行われる試合に追加カードとして参戦することも明かされた。



【写真】THE RAMPAGEのパフォーマーとしてアーティスト活動を行う武知海青

 2024年にTBS系『最強スポーツ男子頂上決戦』にて番組史上初の3連覇を達成するなど、類まれな身体能力を誇るTHE RAMPAGEの武知海青。

 本日行われた「DDTプロレス入団発表記者会見」には武知をはじめ、CyberFight代表取締役副社長の高木三四郎氏や、CyberFight取締役の彰人氏、さらに武知のデビュー戦と9月に行われた2戦目を共に戦った上野勇希選手も出席。

 武知はDDTが全面協力し2022年にABEMAで配信されたドラマ『覆面D』にハオウ役で出演。同年ABEMAで配信された特番『GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?』の中で遠藤哲哉選手&大石真翔選手と試合を行い、その縁から昨年2月25日に「Into The Fight 2024」で電撃プロレスデビューを果たした。

 デビュー戦では武知自身がタッグ結成を希望した上野勇希選手、そして勝俣瞬馬選手をパートナーに、遠藤哲哉選手、岡谷英樹選手、正田壮史選手との同世代対決が実現。コーナーからの飛びつきフランケンシュタイナーやダイビング・ボディアタック、フルネルソンバスターなどデビュー戦とは思えない華麗な技を繰り出し、見事自軍を勝利に導いた。

 アーティストだけでなく、これから新たに始まるプロレス選手としての武知の活動に、期待が高まる。

 武知が参戦する『ROCK IN RING 2025 ~奏でろ打撃、叫べ歓声~』は、東京・後楽園ホールにて7月13日開催。

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