櫻坂46の四期生による初の楽曲「死んだふり」が、6月6日0時よりストリーミングおよびダウンロード配信を開始した。加入から約2ヵ月、いよいよ四期生がグループの活動に本格的に参加する。



【写真】櫻坂46・四期生9名の素顔を紹介

 今回の発表は、6月5日に櫻坂46の公式YouTubeチャンネル「櫻坂チャンネル」で公開された四期生ドキュメンタリー『櫻坂46 四期生物語 ―いま、わたしたちに、できること―』Episode07のラストで明かされたもの。

 さらにこの楽曲は、6月25日に発売される櫻坂46の12thシングル「Make or Break」に収録されることも発表された。

 同ドキュメンタリーの中では、四期生9名が合宿での練習を経て、「静寂の暴力」のパフォーマンスを披露。これを見た「Seed & Flower合同会社」代表・今野義雄氏は、「合宿の後の成果発表という形で、前回は三期生が『BAN』を披露してくれてたんだけど、いっぱいいっぱいに頑張ってるけど、まだまだ未完成で。でも気合だけは十分ですっていう空気感を、今回のあなたたち四期生からもしっかりと感じることができた」と語り、「今の時点で一番必要なのは、ここにいる四期生全員の気迫と気合。それがしっかり見ることができたので、僕は安心しました」と四期生にエールを送った。

 さらに、「今度はあなたたちの楽曲で、あなたたちの“色”をどうやって見せるかっていうことで、櫻坂の一員として力になってほしいなと思いましたので、四期生の楽曲を制作したいと思います」と明言した。

 続けて、「Buddiesの皆さんに、四期生をしっかりと初披露する場所を作りましたので、満員にして、Buddiesの皆さんに『四期生、素晴らしいな』っていうふうなチームになるよう、さらに頑張って精進してください。よろしくお願いします」と語った。

 四期生にとっては、6月12日に有明アリーナで開催される初の単独イベント「櫻坂46四期生 First Showcase」も目前に控える中での発表となった。「団結 圧倒 咲き続ける」をモットーに掲げる彼女たちの、これからの物語の幕開けに大きな期待が寄せられている。

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