手越祐也が、6月27日配信開始のNetflixシリーズ『イカゲーム』シーズン3で、“史上最悪に非道なゲーム”に挑むプレーヤー役の日本語吹き替え声優を務めることが発表された。手越は「イカゲーム」大使にも就任。

併せて解禁となったインタビュー映像で、自身の「イカゲーム」愛やシーズン3への期待を語っている。

【動画】『イカゲーム』シーズン3 “熱烈ファン”手越祐也インタビュー映像

 本作は、膨大な借金や深刻なトラブルにより人生を諦めかけた者たちが、“人生一発逆転”できるほどの高額賞金を懸け、<子どもの遊び>になぞらえた「負けたら即死」のゲームに巻き込まれていく、世界的メガヒットのサバイバルスリラー。

 手越祐也は本作の熱烈なファンで、シーズン 1、2の両シーズンとも配信開始2日以内に速攻で見終えたといい、考察も欠かさず、プライベートで“456”がプリントされたTシャツを度々愛用している。

 そんな手越は大使就任について「本当に好きな作品に関われるなんて、こんなに幸せなことはないです。光栄です!」と声を弾ませ、喜びをあらわに。

 「登場人物たちの人間模様や子どもの頃に慣れ親しんだシンプルなゲームを大人たちが人生を懸けて真剣にやる様が面白いのはもちろん、繰り返し見ていると、物語に散りばめられた伏線に気づける。そういう伏線を探したり展開を想像しながら何度も見ています!」と、「イカゲーム」大使を務めるだけのことはある、熱烈な愛を爆発させる手越。

 映像ではさらに、グッズを集めるだけではなく「サウンドトラックをダウンロードしています。周囲もみんな作品を見ているので会食の席で流すと、『なんで今流すの?』と言われますが(笑)、曲が流れるだけで、『あのシーンのあの曲だよね!』と思い浮かぶってすごいなと。曲も大好きですし、以前は“だるまさんがころんだ”のセリフもしょっちゅう口にしていました」と、愛にあふれつつ突拍子のない行動で周囲を驚かせていることを明かした。

 さらに、シーズン3の配信に向け、「本音を言うともっと先のシーズンまで続いてほしい、終わってほしくない作品なのですが、今シーズンがファイナルということで、ゲームは一体どの島で行われているのかといった疑問も含めて、全てが楽しみです!」と声高々に期待を語った。

 Netflixシリーズ『イカゲーム』シーズン 1~2はNetflixにて独占配信中、シーズン 3は 6月27日より世界独占配信。

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