尾碕真花と松本怜生がダブル主演する7月1日スタートのドラマ『シンデレラ クロゼット』(TBS系/毎週火曜0時58分)より、松本の女装姿も魅力的なメインビジュアルが解禁。また、主題歌にフレデリックの新曲「悪魔」が決定した。



【写真】尾碕真花&松本怜生が演じる主人公ら、原作の姿は?

 本作は、オシャレなキャンパスライフに憧れて地方から上京してきた尾碕演じる主人公・福永春香が、松本演じる自分なりの美を追求する専門学生の女装男子・神山光と出会い、メイクやファッションを学んで、新しい自分を見つける物語。“自分らしく生きたい”と願う人、頑張っている人にエールを送る新感覚の青春ラブストーリーだ。

 今回解禁されたメインビジュアルでは、主人公・春香(尾碕)を中心にメインキャストが集い、ピンクの甘さとクールなモチーフが印象的なドレッサーを華やかに彩っている。春香の左右には、メイクで魔法をかける魅力的な女装姿と男性姿の光(松本)が配置されており、そのギャップにも注目したい。

 また、ミラーの中から覗く黒滝(八村倫太郎)とミオリン(水戸由菜)の笑顔は、キラキラな本作の世界観を体現。周(カルマ)は、御曹司らしいクールな表情を見せている。メイクやファッションを通して新しい自分を見つけていく、愛に満ちた本作の魅力が詰まったデザインに仕上がった。

 さらに、主題歌にはフレデリックの新曲「悪魔」が決定した。フレデリックは、神戸で結成された三原健司(Vo./Gt.)、三原康司(Ba.)の双子の兄弟に、赤頭隆児(Gt.)、高橋武(Dr.)を加えた4人組バンド。独特のユーモアと、幅広い音楽的背景から生み出される中毒性の高い反復リズムと歌詞が特徴で、“忘れさせてくれない楽曲群”として注目を集めている。どのシーンにも属さない、唯一無二のサウンドが魅力のアーティストだ。

 本作のために書き下ろされた新曲「悪魔」は、スタイリッシュでキャッチーなサウンドがドラマの明るい世界観と融合。
タイトルにもある印象的なフレーズが耳に残るダンスナンバーに仕上がっている。ドラマ本編とあわせて、ぜひ楽曲にも注目してほしい。

 ドラマストリーム『シンデレラ クロゼット』は、TBS系にて7月1日より毎週火曜0時58分放送。

※フレデリック、プロデューサーのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■フレデリック

 今回主題歌を担当させていただき、この作品に携われることをとても嬉しく思っています! 主題歌を書くにあたって原作やドラマの物語に触れ、相手を想うがゆえの純粋な心や明暗の描写にとても惹かれました。

 春香と光が“好きな人のために変わってみよう”と純粋に歩む姿に「大切な人のためならなんにでもなれる」をテーマに自分たちの持ち味でもある軽快なダンスナンバーに仕上げました。

 歌詞にもありますが、この楽曲が寄り添いあって生きていく勇気を後押しする“ささやかな花束”になればと願っております。ドラマと共に楽しんでいただけると嬉しいです!

■プロデューサー・大高さえ子

 希望が叶いフレデリックさんに主題歌を書き下ろしていただけることが決まった時は、思わずガッツポーズをしていました! 現場にもファンが多く、盛り上がっています。打ち合せでは原作も台本もお読みになっていて、その真摯に取り組まれる姿勢や皆さんの穏やかで優しい雰囲気に、作品との親和性を感じて嬉しく思いました。タイトルの「悪魔」はドラマの内容と一見相反しますが、好きな人への想いの強さや危うさが見事に表現されていますし、歌詞も繊細な登場人物を彷彿とさせ、予想をはるかに超える名曲に仕上げていただきました。劇中に主題歌が流れた瞬間、心が震えます。視聴者の皆様にも春香や光に同化したような気持ちになっていただけるのではないかと思います。
どうぞお楽しみに!

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