斎藤工が主演を務め、永尾柚乃が共演する7月8日スタートのドラマ『誘拐の日』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)より、物語の世界観を表すメインビジュアルが解禁。主題歌はyamaが歌う「us」に決定した。



【写真】主題歌を歌唱するソロ・シンガーyama

 本作は、『シグナル』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』などのヒット作を生みだした韓国のスタジオ・ASTORYが2023年に製作した同名の連続ドラマを、丑尾健太郎の脚本、深川栄洋の演出でリメーク。斎藤工演じる心やさしきマヌケな誘拐犯と、永尾柚乃演じる記憶喪失の天才少女が超異色タッグを結成し、次々と襲いかかる危機を乗りこえながら犯人捜し&逃亡劇を繰り広げる、巻き込まれ型ヒューマンミステリーだ。

 メインビジュアルは出会いのシーンを起点に、タッグを組んだ2人がともに巨大な陰謀に立ち向かっていく姿を打ち出した迫力あるデザインとなっている。その背後には、Snow Man・深澤辰哉演じる弁護士・山崎忠、江口洋介演じる刑事・須之内司、内田有紀演じる医学博士・水原由紀子ら2人を取り巻く主要キャラが配され、彼らをはじめとする登場人物たちの思惑が複雑に渦巻き、交錯する様がイメージされている。

 怒とうのヒューマンミステリーである本作では、怪しげなキャラクターが入り乱れるように2人を翻弄していくが、はたして誰が味方で誰が敵なのか…? そして今夜、ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』の放送内で、『誘拐の日』の世界観と緊迫感を凝縮した15秒ティザームービーが初解禁される。

 さらに、主題歌も決定。物語のクライマックスを盛り上げるのは、yamaが歌う新曲「us」。yamaは2020年4月、オリジナル楽曲「春を告げる」で鮮烈なデビューを飾ったソロ・シンガー。この「us」は、yamaの人気曲「Lost」「ないの。」を手がけた作詞・作曲・編曲家/プロデューサー・百田留衣が本作のために書き下ろしたミドルナンバーで、少女=凛の内面的な感情にフォーカス。“失った記憶の怖さ”や“これまで彼女が抱えてきた痛み”、そして“初めて触れる人のぬくもり”などを少女目線でつづったものとなっている。タイトルの「us」には“私たち”と“明日”の2つの意味がこめられている。

 シリアスなストリングスアレンジで物語の世界観を表しながらも、人のぬくもりや過去の痛みに優しくそっと寄り添うような歌詞・メロディーをつむいだ本曲。
切なさとやさしさにあふれたドラマチックな主題歌は、今夜放送の15秒ティザームービーで音源初解禁となる。

 ドラマ『誘拐の日』は、テレビ朝日系にて7月8日より毎週火曜21時放送(初回拡大スペシャル)。

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