建前抜きで本音を語るママたちが、現代を生きる女性たちのリアルを深掘りする情報バラエティ『秘密のママ園』(ABEMA)#6が15日放送。#6では、普段は聞けないママの悩みを本音で語る相談コーナー「秘密の匿名アフタヌーンティー」を放送。
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『秘密のママ園』は、建前ではなく“本音”で語れるママたちの居場所として、多様な家族のかたちや子育て観、恋愛、夫婦関係、自己実現まで、あらゆる視点から“いま”を生きる親たちのリアルに向き合う情報バラエティ。番組MCには、各世代を代表する母親であり働く女性でもある滝沢眞規子、近藤千尋、峯岸みなみの3名が出演。これまでのスタジオトークや匿名相談を通じて、多くの視聴者から「自分のことのように共感した」「目の前の生活とつながる」といった反響を集めている。
「育児を全く手伝わない旦那が外でイクメンアピールすることに腹が立つ」というママからの悩みに、「うちの夫ももほぼほぼやらない人だった」と切り出した中村は、「『俺は子どもが生まれても生活変えない』って宣言した人。あの世代はやってないのがかっこいいって世代」と振り返る。しかし、実際に子どもが生まれてから「なんで私だけ180度人生変わって、夫は今まで通り何も変わらないのってすごい不満が出て、文句を言っていたら、夫がテレビでそれを言って鬼嫁みたいになっちゃった」と続け、笑いを誘った。
また、「夫に与えた一番の罰は?」という質問に、結婚2年目の新山は「これからですね」とし、「付き合ってる時に結構言った。例えば『女性とご飯に行く時は伝えてほしい』とか。『それをしないなら、私も(異性と)食事に行ってもいいってことだよね』と伝えて、そこでちゃんと歩み寄って、しっかりケンカした」と語った。一方、中村は「1回家出したことがあります。子ども3人全員置いて」と告白。
さらに家庭のお金事情について、中村は「お互いに毎月(給料が)どれくらいとか何も知らない」「1回保育園の資料を書く時に年収とか書くじゃないですか...」と、保育園の書類で夫の年収を知ったと語る。新山も夫の収入や貯金額を知らないと明かしたのに対し、滝沢は「夫がどのくらいもらってるか、私がもらってるか、なんとなくざっくりは知ってる」「貯金はこれくらいあるんだとか」と夫婦のお財布事情を明かした。
『秘密のママ園』(ABEMA)第6話はABEMAにて見逃し配信中。