『ちはやふる―めぐり―』富田靖子・高橋努・波岡一喜・高嶋政宏の出演決定！　當真あみらの青春をサポート

當真あみが主演する7月9日スタートのドラマ『ちはやふる－めぐり－』（日本テレビ系／毎週水曜22時）の追加キャストとして、富田靖子、高橋努、波岡一喜、高嶋政宏の出演が発表された。【写真】個性豊か！ 『ちはやふる－めぐり－』大人キャストたち 原作『ちはやふる』はシリーズ累計発行部数2900万部を超える大ヒット漫画。2016年、2018年に映画化された『ちはやふる－上の句・下の句・結び－』では、瑞沢高校に入学した主人公の綾瀬千早（広瀬すず）が、仲間と共に競技かるた部をゼロから作り、全国大会優勝を目指し、成長していく物語が描かれた。 本作は、映画から10年後の世界。大きな挫折により、青春を諦めてしまった藍沢めぐる（當真あみ）が、顧問として梅園高校に赴任してきた大江奏（上白石萌音）と出会い、競技かるた部に入部し、新たな仲間と共に成長していく姿が描かれる。そして、全国大会出場を目指し、高校最強の瑞沢高校に挑んでいく物語。 富田が演じるのは、古典研究者であり、競技かるたの“読手”として試合の進行を担う、中西泉。全国にわずか7名しかいない最上位ランクの読手である専任読手で、名人戦やクイーン戦といった最高峰の舞台を担当する、かるた界の象徴的存在である。大江奏にとっては憧れの存在であり、劇中でも奏の人生に大きな影響を与える。 富田は「イズミンこと、中西泉を演じます。専任読手という、かるたの読手の中でも責任ある役をやらせていただきます。活躍されている五味専任読手の指導をうけ、ひたすら勉強です！」と意気込みを語っている。 高橋は、競技かるた部の部員・白野風希（齋藤潤）の父・白野真人役。ボクシングジムを経営し、トレーナーとして息子に大きな期待を寄せている。その期待を重圧に感じ始めている風希との、多くの人が共感できる親子のすれ違いも描かれる。 高橋は「白野風希の父、白野真人を演じさせていただきました高橋努です。青春、かるたへの想い、仲間との関係、親子の関係、熱量、純粋、勝負の世界、などが表現されている真っ直ぐな作品に関わらせていただき、心が洗われる思いでした。私は応援する側の役ですが、試合に取り組む姿を観て何度も目頭が熱くなりました。皆様の心にも感動が届く作品になっていると思います。是非ご覧ください！」と見どころをコメントした。 波岡は、梅園高校の教諭役として出演。優しく、生徒思いな教師を演じるが、「忘れかけていた甘酸っぱい青春を、梅園高校かるた部のメンバーが想い出させてくれました。役としても、俳優としても、もがき苦しみ、成長していくみんなの姿を見ていて、自分もまだまだ旅の途中だと再認識しました。しっかりと最後まで、責任を持って、見届けたいと思います」と撮影現場でも若手俳優たちを優しいまなざしで見守っている。 高嶋が演じるのは、めぐるたちが通う梅園高校の校長。生徒だけでなく、奏や教諭にも温かく目を配る、頼れる存在として描かれる。高嶋は「僕の大好きな映画『ちはやふる』3部作。そのドラマ版に声がかかった時は“え?! 嘘だろっ?!”と夢見心地でした！ 青春ドラマの金字塔が今まさに完成しました！ ひとりでも多くの方に観ていただきたいです！」と話した。 ドラマ『ちはやふる－めぐり－』は、日本テレビ系にて7月9日より毎週水曜22時放送。※高嶋政宏の「高」は「はしごだか」が正式表記