綾瀬はるかが主演を務める土曜ドラマ『ひとりでしにたい』(NHK総合/毎週土曜22時)が今夜スタート。第1話で、独身生活を謳歌する主人公・鳴海(綾瀬はるか)は、憧れていたキャリアウーマンの伯母の孤独死をきっかけに将来を考え始める。



【写真】山口鳴海(綾瀬)は愛猫と暮らす、“おひとりさま”生活を満喫していたが――

 本作は、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞し、「死」と「笑い」の融合した類いまれなる「笑って読める終活ギャグマンガ」と評されたカレー沢薫の同名漫画を、大河ドラマ『青天を衝け』、連続テレビ小説『あさが来た』の大森美香による脚本でドラマ化する社会派「終活」コメディー。

 主人公を演じる綾瀬のほか、佐野勇斗、山口紗弥加、松坂慶子、國村隼らが出演。椎名林檎が主題歌を担当することも話題を集めている。

【第1話あらすじ】

 山口鳴海(綾瀬はるか)は仕事に趣味の推し活に、独身生活を謳歌していた。

 しかし、憧れていたキャリアウーマンの伯母が思いもよらない孤独死をしたことをきっかけに、焦って婚活を始めるが年齢の壁によってあえなく撃沈。

 さらに年下の同僚・那須田優弥(佐野勇斗)から「結婚すれば安心って昭和の発想ですよね?」とバッサリ切り捨てられる。

 そこで鳴海は「婚活」から180度方針転換して「終活」について考え始めるが…。

 土曜ドラマ『ひとりでしにたい』は、NHK総合にて6月21日より毎週土曜22時放送。

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