横浜流星が主演を務める大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合ほか)第24回「げにつれなきは日本橋」が22日に放送され、えなりかずき演じる松前家当主・道廣が吉原の女郎屋でまさかの言動を見せると、ネット上には「え?それ罠じゃない?」「めちゃくちゃ怖い!!」「えなりかず鬼…」といった反響が寄せられた。
【写真】吉原にやってきた道廣(えなりかずき) 『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』第24回「げにつれなきは日本橋」場面カット
大文字屋の花魁・誰袖(福原遥)は抜荷の証を掴めていなかった。
その後、意知の父・意次(渡辺謙)と側近・三浦(原田泰造)は、道廣の前で廣年が吉原に通っていることを暴露。激昂した道廣は、火縄銃を片手に「家老の分際で、吉原で湯水のごとく金を使っておるのか!?」と廣年を問い詰める。これに廣年は「お家のお金には手をつけておりませぬ!」と答えつつ「女郎にそそのかされまして!」と叫び気を失ってしまう。
そこから数日後、大文字屋に廣年を連れて道廣がやってくる。道廣は芸者たちと上機嫌に戯れていたかと思えば、表情を一変させて「やり手ぇー!」と絶叫。志げ(山村紅葉)に人払いをさせて、主人の市兵衛(伊藤淳史)を呼んで来るよう命じる。
道廣は、廣年と誰袖が見守る中、市兵衛と対面。かしこまる市兵衛の前で不敵な笑みをこぼしながら、琥珀の直取引について「わしとお前でやらぬか?」とポツリ。そして「松前家と吉原でひとつ、琥珀で大儲けせぬかという話だ」と提案するのだった。
道廣による想定外の言動に、ネット上には「恐怖からの!まさかの!」「罠にかかったふりをしてるだけじゃない?」「え?それ罠じゃない?」などの声が続出。