お笑いコンビの令和ロマン(高比良くるま/松井ケムリ)、バッテリィズ(エース/寺家)、真空ジェシカ(ガク/川北茂澄)、エバース(佐々木隆史/町田和樹)、ヤーレンズ(楢原真樹/出井隼之介)、マユリカ(阪本/中谷)、ジョックロック(福本ユウショウ/ゆうじろー)、ママタルト(檜原洋平/大鶴肥満)が25日、都内で開催された「M-1グランプリ2025」開催会見に登場。高比良は「史上最もややこしいチャンピオン(笑)」といじられた。



【写真】改名したばかりのちょんまげラーメンも登場!

 この日は、昨年のファイナリストたちに加えて、ちょんまげラーメン(田渕章裕/きむ)、金魚番長(箕輪智征/古市勇介)、豪快キャプテン(べーやん/山下ギャンブルゴリラ)、例えば炎(タキノルイ/田上)、スタミナパン(麻婆/トシダタカヒデ)も出席していた。

 東留伽(ABCテレビアナウンサー)とともに司会を務めた川島明は、何度も頭を下げる高比良に「頭の下げる意味がちょっと変わってますよ?」「やっていた劇場でしょ?」といじり、高比良は「御社の劇場に…」と古巣への帰還にも関わらずよそよそしいコメント。これに川島は「史上最もややこしいチャンピオン(笑)」と返していた。

 一方、インディアンスからちょんまげラーメンへの改名後、初の公の場について田渕は「改名してから、もう一回ファイナリストってないんですよね、過去。そこを狙ってるんですよ!」と宣言。

 きむは「(結成15年の)ラストイヤーも重なってるんで」と明かし、田渕は「まさかのラストに改名する(笑)。ラストオーダーです。もう暖簾外しとこう!」とさらにボケて、キムがつっこみを入れると「暖簾外させろよ!あんま押すな!スープこぼれるやろ!」と改名後およそ1週間で早くも仕上がっているラーメンネタで会場を沸かせつつ「ちょんまげが使い勝手悪いんですよ」とぼやいていた。

 「最後絶対決勝行きたい」とも語った田渕は、来たる単独ライブの名前に言及し「ちょんまげラーメンとして初単独の『心を込めて準備中』っていう(笑)」とアピール。過去のライブは「笑っチャイナ」「来てちょんまげ」だったとしたうえで、田渕は「コンビ名で伏線回収」と振り返って笑いを呼んでいた。

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