芳根京子が主演を務めるドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の最終回が26日に放送され、なつ美(芳根)のもとに瀧昌(本田響矢)が帰ってくると、ネット上には「よかった!」「尊い」「涙止まらん」などの声が集まった。

【写真】大切な人の帰りを待つなつ美(芳根京子)と芙美子(山本舞香) 『波うららかに、めおと日和』最終回場面カット

 1年前の約束を果たすため、蛍を見に行くことにしたなつ美と夫・瀧昌。

しかし突然招集がかかり、瀧昌は同僚の龍之介(小関裕太)とともに艦へと向かう。海上では暴風雨が続き、艦が大きく揺れて対処に追われていた瀧昌と深見は巻き込まれてしまう…。

 一方、海軍の妻として家を守らねばと思うなつ美だが、艦の状況が気になって居ても立ってもいられない。するとそこへ龍之介の婚約者・芙美子(山本舞香)が訪ねてくる。

 同じ思いを共有する芙美子に、毎日不安で押し潰されそうだと打ち明けるなつ美。二人が涙ぐんでいる所へ、郁子(和久井映見)がやってくる。郁子は二人に海軍の妻としての心構えを説いた上で優しく慰める。

 不安な思いを芙美子や郁子と共有し、気持ちを強く持つことができたなつ美。ある日、彼女が庭で洗濯物を干していると、玄関の戸を開く音が聞こえる。そして「なつ美さん!」と呼ぶ声が聞こえると、彼女は玄関へと駆け出していく。

 制服姿で帰ってきた瀧昌の姿を見たなつ美は、目に涙を浮かべながら彼を強く抱きしめる。堪えきれず瀧昌の胸で涙を流すなつ美。
そんな彼女を瀧昌も優しく抱きしめる。泣きながら「おかえりなさい…」となつ美がつぶやくと、瀧昌は彼女を見つめながら「ただいま」と応じるのだった…。

 再会した2人が、互いにじっと見つめ合う姿が描かれると、ネット上には「無事に帰ってきてよかった!」「本当に尊い」「声が聞こえた瞬間から涙止まらん」「なっちゃんと一緒にボロボロ泣いてる」といった投稿が続出。

 その後、2人のユーモラスで胸ときめく日常が描かれて、最終回が幕を下ろすと、放送後には「来週から見れないの寂しい」「完全にロスだよ~」「ぜひシーズン2か映画化、お願いします」「続編全力で待ってます!!」などの反響が相次いでいた。

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