ケイティ・ペリーとオーランド・ブルームが、交際からおよそ10年で破局した。現在ワールドツアー中のケイティは、ステージで涙を堪えきれずにいたようだ。



【写真】もう見られない・・ケイティ・ペリー&オーランド・ブルーム、ラブラブだった頃

 Us Weeklyによると、2人に近い筋が破局を認め、「友好的」な別れだったと示唆。「今のところ争いはありません。ケイティはもちろん動揺していますが、再び離婚手続きをしないで良いことに安堵しています。あれは彼女の人生で最悪の出来事でしたから」と明かしたそう。PageSixによれば、2人の間には「数ヵ月前から緊張があった」といい、ケイティの最新アルバムとツアーの不評が原因とも報じられた。

 2人は2016年1月にゴールデン・グローブ賞授賞式の関連パーティーで出会い、交際をスタート。2019年に婚約し、翌年8月に娘デイジー・ダヴをもうけた。ケイティはイギリスのコメディアン、ラッセル・ブランドと結婚するも、1年超で破局、およそ1年かけて離婚した経験がある。

 現在、昨年9月にリリースしたアルバム「143」を引っ提げ「The Lifetimes Tour」を開催中のケイティは、音楽活動に勤しむことで、破局に対処して来たそう。これを証拠付けるように、最近X(旧ツイッター)では、4月のメキシコシティ公演で、「レジリエント」を歌いながら涙を見せるケイティの姿が再び注目を集めている。ちなみに「レジリエント」は、辛い事があっても立ち直ると決意を歌う曲である。

 X上では、「彼女は本当に気の毒。
彼女の音楽(特に143)は好きじゃないけれど、彼女に寄り添ってあげようよ…彼女も人間なんだから」「泣いている人を見るのは辛い」「彼女はこの時、すごく強かった。私に言わせてみたら、クイーンだったよ」「ツアー中に破局が発覚するなんて辛すぎる」「かわいそうに」などと反応が寄せられている。

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