乃木坂46の賀喜遥⾹と筒井あやめが28日、都内で開催されたドラマ『量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-』記者会見に出席。W主演を務める2人は制服姿で登場し、それぞれにとっての青春の思い出を語り、キャストと一緒に制限時間内でプラモデルの組み立てに挑戦した。



【写真】制服姿で会見に登場した乃木坂46・賀喜遥香&筒井あやめ

 地元の望ケ丘高校に通うごく普通の女子高生・高嶺瑠夏(通称タカルカ/賀喜)と瀬戸流歌(通称セトルカ/筒井)が、廃部寸前となっていたプラモデル部に入部することから始まるドラマを描く。この日は共演する⼭崎⻯太郎、⼩林桃⼦、尾本侑樹奈(LINKL PLANET)、岡田義徳も出席した。

 昔からプラモデルが身近にあり好きだったという賀喜は「私があまりやらないような行動とか、タカルカってこういうときこうするんだっていうのをやってみたのも楽しかったですし、青春をもう一度体感できた気がして、楽しかったです」と撮影を回想。筒井は「同期の賀喜遥⾹ちゃんと一緒だったので。きっと楽しい撮影ができるんだろうなあっていうので、ずっとわくわくでした」とオファーを受けた際の思いを振り返った。

 学生時代の青春について、賀喜は「中学生の頃バスケ部で。その時はバスケ部の部活の活動にすごく打ち込んで、青春を楽しんでたっていうのが、すごく思い出に残ってて。高校生になってから帰宅部だったので、高校生での青春ってあまり経験できなかったなっていうのが、ちょっと後悔じゃないですけど、経験してみたかったなっていうのがあったので。今回このプラモ部での活動っていうか撮影が、すごく楽しかったです」とコメント。

 筒井は「14歳で乃木坂46に加入したので、学校で青春っていうのはなかなかできなかったんですけど、グループの活動が全部青春だったなあと思って。同期の子は年が近い子が多かったので、その子とお休みの日にどこかに行ったり、制服を着てお仕事とかもあったので、そこで青春を感じられましたし。賀喜ちゃんも言ってたように、今回のドラマですっごい青春を感じたなと思って。
お弁当のシーンとか、ああいうのをやったことがなかったので。『わあ、いいなあ』って思いながら撮れました」と笑顔を見せていた。

 木ドラ24『量産型ルカ ‐プラモ部員の青き逆襲‐』は、テレビ東京系にて7月3日より毎週木曜24時30分、BSテレ東にて7月9日より毎週水曜24時放送。

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