リアリティスターで実業家のキム・カーダシアンが、パリ・ファッション・ウィークで開催されたバレンシアガのランウェイに登場。250カラット超のダイヤモンドを身に着けて、キャットウォークを披露した。
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Peopleによると、現地時間7月9日、バレンシアガのクリエイティブ・ディレクター、デムナ・ヴァザリアにとって最後のコレクションとなる2025年秋冬オートクチュールショーが行われたそう。
キムは、1958年の映画『熱いトタン屋根の猫』に登場するエリザベス・テイラーのルックにオマージュを捧げたという、身体にフィットしたアイボリーのミディ丈ドレスを纏(まと)い、同色のファーコートを肩にゆるく羽織って、ランウェイに登場。
黒髪は、サイドパートに分けて、毛先をカールさせたクラシカルなボブスタイルにセット。エリザベス・テイラーがかつて身に着け、その後ロレイン・E・シュワルツがオークションで購入したマイク・トッド・ダイヤモンド・ペンダント・イヤリングと、大粒ダイヤをあしらったネックレスを着用した。二重に纏ったまばゆいばかりのダイヤモンドネックレスは、高級ジュエラー「ロレイン・シュワルツ」のもので、およそ250カラットものダイヤモンドがあしらわれている。
キムは、インスタグラムにてこの日の舞台裏を公開し、「デムナの最後のバレンシアガ・クチュールのショーに、ロレイン・シュワルツのジュエリーと、エリザベス・テイラーが身に付けたダイヤモンドイヤリングを身に付けて、ウィーキング」とコメント。母クリス・ジェンナーから「ゴージャス!!!! とても輝いている!!!」、ファッションデザイナーのヴェラ・ウォンからは「映画スターね」と反応が。ほかにも「美しい」「セクシー」「キメたね!」などと称賛の声が上がっている。
引用:「キム・カーダシアン」インスタグラム(@kimkardashian)